松井秀喜氏「監督もいつも汗だく」「ヘルメットを浅く…」長嶋さんとの熱血指導秘話明かす

[ 2025年8月16日 15:55 ]

セ・リーグ   巨人―阪神 ( 2025年8月16日    東京D )

セレモニアルピッチを務める松井秀喜氏(撮影・大森 寛明)
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 巨人は、16日の阪神戦(東京ドーム)を6月3日に89歳で死去した終身名誉監督の長嶋茂雄さんの追悼試合として開催。試合前のセレモニアルピッチに登板した松井秀喜氏(51)が日本テレビの試合中継のゲスト解説を務めた。

 巨人の若手時代に長嶋監督からつきっきりの密着指導を受けたことは有名。放送の中で当時の秘話を明かした。

 「まず立った時のシルエットを凄く大事にされていた。そして音の善し悪し。どこでそのスイングの音がしているか、いつも一球一球チェックしていた。私は最初の頃は自分自身で音の善し悪しがわかなかった。監督が一球一球、教えてくれた。それで自分で分かるようになった。そうなると自分一人で自宅にいても、その音を自分で求められるんで」

 密着指導で素振りする時は、長嶋監督もバットを持って掲げ、その先を振るようなイメージでスイングした。

 「監督の持つバットの先を本当に打つ感じで。その瞬間に監督はバットを引く。監督もいつも汗だくでした。それぐらい緊張感を持ってやっていた」

 また、長嶋さんの豪快なスイングの象徴だったヘルメットが落ちる三振については「聞いた話では“この投手はちょっと打てないな”って時はヘルメットを浅くかぶっていたと。本当かは分からないですけど、やってもおかしくないなと」と懐かしそうに話していた。

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