日本ハム勢が続々と中田翔へ労い 栗山元監督筆頭に稲葉、糸井、杉谷、小谷野… 現役の清宮も

[ 2025年8月15日 16:12 ]

21年、日本ハム・清宮(左)のファーストミットを手にする中田(当時)
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 中日中田翔内野手(36)が15日、名古屋市内で会見を行い、今季限りでの現役引退を表明した。古巣の日本ハム関係者からは続々と労(ねぎら)いのメッセージを送った。

 栗山英樹チーフ・ベースボール・オフィサー(CBO)にとっては、監督時代にもっとも目をかけた選手の一人。「報告を受けた時は、ただただ悔しかった。もっともっと凄い数字を残せるはずでした。この先どう進んでいくのか。私は、これからも中田翔に文句を言い続けます」と愛ある言葉を口にした。

 稲葉篤紀2軍監督は「いろいろありすぎて…何て言うのか…なかなか(言葉が)見つからないんですけど。本当に弟のように可愛がってきたつもり」としんみり。今季の残りは「応援してくれた方々に、最後の最後まで苦しんだ自分の姿を見せればいいんじゃないですかね」と語った。

 同じ内野手の先輩の現ロッテ・金子誠チーフ守備走塁コーチは「結構、やんちゃだったでしょ。でも凄い繊細で。僕と稲葉さんでいろいろ教えたというか」と回想し「僕の現役21年の中で、田中賢介とやれたから二遊間を長くできたというのと同じで、中田とやった時間ももの凄い宝物」と強調した。

中田の入団から、12年シーズンまでともにプレーした糸井嘉男氏は、自身のインスタグラムのストーリーズで、中田の登場曲「My HERO」を流しながら中田との現役時代の写真を投稿。「Big thank you SHOW TIME」「翔の前を打てたこと懐かしいし誇りやな」とつづった。同じく日本ハムの先輩の現在は阪神の小谷野栄一打撃コーチは「めちゃくちゃかわいい後輩だった。高卒で入ってきて、あんだけ振れる子なかなかいなかった。それは衝撃は受けました」と当時を懐かしんだ。

 中田が日ハム入りした翌年に日ハムに入団し、中田が21年シーズン中に巨人に移籍するまで"名コンビ"としてファンに親しまれた杉谷拳士は「大将、18年間本当にお疲れ様でした!!」と中田との2ショットを投稿。「同じ時代に同じグラウンドで野球ができたことを、心から誇りに思います」と敬意を表し、「まずは身体をゆっくり休めてください」と呼びかけた。

 入団がちょうど10年後輩の清宮は「ショックっていう言い方が正しいのかわかんないですけど。もう、そんな時なのかっていうのか…寂しいです」と神妙に話した。「僕らが入ってきた時はもうバリバリで、チームの主力で、チームの顔だったんで」とし、思い出には「僕は2年目の時に結構エラーが続いていた時があって。本当に結構落ち込んでいて。そしたらなんか、フラっと中田さんが来てくれて"みんな、そういう時あるから"って。"俺もそうやって成長してきたし、ここはみんな通るところだから"って、めっちゃ励ましてくれて」と感謝していた。
 

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