若菜嘉晴氏 大事な先陣に勝ってエースが“鷹に有原あり”を証明した

[ 2025年8月10日 06:00 ]

パ・リーグ   ソフトバンク4-1日本ハム ( 2025年8月9日    みずほペイペイ )

<ソ・日(17)>お立ち台でポーズを決める有原(左)と海野(撮影・岡田 丈靖)
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 【若菜嘉晴 視点】8連勝で10勝目を挙げたソフトバンク・有原は、必ず試合をつくる投手になった。昨年あったビッグイニングがなく、最少失点に抑える。7回無死一、二塁でもゲッツーと三振でしのいだ。

 昨年までは巨人へFA移籍した甲斐とのコンビだったが、今は海野と組む。フォークを連投したり、セオリーから外れたリードは、2人で話し合った結果だろう。この球で打たれたらしょうがないと腹を決めているし、呼吸が合っている。

 首位攻防3連戦でモイネロ、大関と9勝の投手を3人並べた。先陣の有原はチームの3つ勝つ意識が伝わり、やりにくかっただろうが、抑えられたのはエースの証明である。

 11日の3戦目に先発する大関は一度、飛ばし、中10日で22日の日本ハムとのカード頭に起用するかもしれない。9月は3試合しか直接対決はない。3本柱の力でライバルとの接戦にけりをつけられる可能性も出てきた。(スポニチ本紙評論家)

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