阪神・森下翔太 スタメン復帰即マルチ安打 初回の同点打に「“絶対に打つ”と準備していた」

[ 2025年8月10日 05:15 ]

セ・リーグ   阪神6-2ヤクルト ( 2025年8月9日    京セラD )

<神・ヤ18>初回、同点適時打を放ちポーズを決める森下(撮影・後藤 正志)
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 リフレッシュを終えた阪神・森下が、適時打を含む2安打で存在感を示した。

 「“絶対に打つ”と準備していた。得点につながるバッティングができて良かった」

 1点を先制された直後の初回。2ストライクから吉村の外角直球を捉えた打球は、二塁・山田のグラブをはじいて右前へ転がる同点打となった。

 「結果的にすぐ同点に追いつけたので良かった。自分のミスで点を取られてしまっていたので、取り返せて良かったです」

 自らの失策をすぐに取り返した。初回の守備。先頭・太田の右翼線へのクッション処理を誤り、三塁への進塁を許していた。

 快音は2打席目も続いた。3回先頭では再び2ストライクから、フォークを中前打。2日ヤクルト戦以来のマルチ安打を決めた。

 前日のヤクルト戦はコンディション面を考慮され、今季初のベンチスタートで休養を得た。9回先頭で代打として出場し左前打。勢いそのままに、この日は「3番・右翼」の定位置へと戻り、しっかりと結果を残した。

 それでも試合後の表情は険しかった。3、4打席目の凡飛はともに狙っていた直球を強振して打ち損じた。「(内容自体は)まだまだ。まだできることはある。頑張ります」。2安打にも満足はしていない。主軸として妥協することなく、さらなる高みを目指す。(石崎 祥平)

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