阪神・伊原陵人 自己ワースト5失点で5敗目「球が高く、甘くなって…」 ホロ苦さが残るバースデーに

[ 2025年8月8日 05:15 ]

セ・リーグ   阪神3―8中日 ( 2025年8月7日    バンテリンD )

<中・神>2回、チェイビスに左越えソロを打たれた伊原(撮影・大森 寛明)
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 阪神・伊原が4回5失点(自責2)で5敗目(5勝)を喫した。先発での4回降板は前回7月31日広島戦と並ぶ自己最短で、5失点は同ワースト。アマチュア時代から親交があり、昨秋ドラフト会議で自身より先に阪神から1位指名された中日・金丸に投げ負けた。

 「球が高く、甘くなってしまい、同じような打たれ方をしてしまった。試合の中で修正できず、ゲームをつくることができなかった」

 立ち上がりから苦しんだ。初回はブライトの左前打から早々に1失点。2回もチェイビスから通算85イニング目でのプロ初被弾。同点の3回には、再びブライトの二塁打で口火を切られ、田中とボスラーに適時打を許した。今季、計13回2/3を1失点と好相性だった井上竜から集中砲火を浴びた。

 「(先頭の出塁が)最近続いているので、しっかり反省して、次頑張ります」

 宿題の一つが、右打者への対策だ。試合前時点で左打者の被打率が・193であるのに対し、右打者は・241。この夜の6安打のうち5安打が右打者からだ。開幕から7試合連続無失点で滑り出し、「ミスターゼロ」の異名を取った左腕が、これで8試合連続失点。序盤の救援と今の先発では役割が異なるとはいえ、一時期の輝きは影を潜めている。

 「次回登板でいい形を出せるように、出た課題に取り組む」
 この日は25回目の誕生日だった。ホロ苦さが残るバースデーから、復活への一歩を踏み出す。(八木 勇磨)

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