【甲子園】選抜準Vの智弁和歌山まさか初戦敗退…県大会5試合4完封の強力投手陣4失点 打線も1点のみ

[ 2025年8月8日 10:01 ]

第107回全国高校野球選手権第4日 1回戦   智弁和歌山 1―4 花巻東 ( 2025年8月8日    甲子園 )

<智弁和歌山・花巻東> 智弁和歌山先発・渡辺 (撮影・須田 麻祐子)
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 今春選抜準優勝の智弁和歌山は1回戦屈指の好カードで花巻東(岩手)に1―4で敗れ、まさかの初戦敗退を喫した。夏の甲子園では22、24年に続き初戦で勝てなかった。和歌山勢として通算5戦目で初めて岩手勢に黒星を喫した。

 初回に幸先よく先制した。花巻東の先発左腕・萬谷堅心(2年)に対し、1番・藤田一波(3年)が左前打で出塁。犠打で二塁へ送り、2死後に4番・福元聖矢(3年)が内角へのチェンジアップを捉えて右翼線へ適時二塁打を放った。

 県大会5試合中4試合零封の投手陣で先発を任されたのは、背番号1の渡辺颯人(3年)。だが、1点の援護を受けた1回、先頭打者からの連打と犠打による1死二、三塁で、4番・古城大翔(2年)の遊ゴロを遊撃手がタッチプレーの必要な三塁へ送球する野選となり、1―1の同点。さらに1死一、三塁からの左犠飛で2―1と勝ち越された。

 渡辺は5回にも2死から適時打を浴びて3失点で降板。6回からは2番手・宮口龍斗(3年)がマウンドに上がったが、先頭打者を出した1死二塁から左前適時打を許し4点目を奪われた。

 打線は2回から5回まで毎回得点圏へ走者を送りながら、あと一本が出なかった。5回には無死一、二塁の好機を迎えたがクリーンアップ3人が倒れた。8回無死一塁でもクリーンアップが不発に終わり、9回2死満塁でも得点を挙げられなかった。

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