落合博満氏 夏の思い出「夏にバテたらタイトル獲れない」暑さに打ち勝つ方法とは…

[ 2025年8月8日 20:00 ]

落合博満氏
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 現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏(71)が8日、自身のYouTube「落合博満のオレ流チャンネル」を更新。夏の思い出について語った。

【動画】夏の思い出を語る落合博満

 落合氏は57試合に出場したプロ2年目の1980年から現役最終で59試合に出場した1998年まで19シーズンのうち、月間打率で8月に3割以上を12回マーク。そのうち2回は4割台だった。「夏にバテたらタイトルを獲れない。夏にどう数字を上げるか。だからオールスター明けから(が大事な時期)なんだと思う」と語った。

 暑い夏を乗り切るには「食べること。体力を落とさないこと。晩メシを食う時には最初からビールは飲まなかった。食べるのが先、飲むのは後。ビールを先に飲むと、お腹いっぱいになってしまう。ビールをやめて(食事後に)水割りを1杯だけ」。ただ、水割りは1杯と言うより、たくさんという意味の「いっぱい」だった。「ブランデーの水割りをジョッキでね」。ボトルの1/3ほどを入れ、アルコール分量として少なくはない印象だ。「いやあ、飲み過ぎかどうかはわからないけど」と豪快に笑った。

 現役時代はクーラーを使用せず生活していた。「オレの生まれの秋田ではクーラーなんかないんだよ」。地球温暖化が叫ばれる、ずっと以前で「夏は涼しいから。家の窓を開けておけば風が通って(夜は)寒いぐらい」。社会人の東芝府中で生活した寮は個室に冷暖房設備はほぼなし。プロ入り、結婚後も信子夫人と子どもはクーラーがある部屋で寝て、自身は1人で暑い部屋で寝汗いっぱいかいたという。「(夜中に)女房が3回ぐらいパジャマを替えに来てくれてね。寝汗が凄いから」。そして食事は夏にも鍋物が出たという。「バスタオルを腰に巻いて。汗をかきながら食べる」。食事で体力をつけ、暑さに打ち勝った。

 落合氏は「今はダメだよ」と近年の酷暑に対応するため適切な冷房の使用を呼びかけた。

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