日本ハム・達「意地のぶつかり合いだった」 西武・今井との投げ合い 6回途中8Kも白星付かず

[ 2025年8月8日 06:00 ]

パ・リーグ   日本ハム0―2西武 ( 2025年8月7日    エスコンF )

好投も白星が付かなかった日本ハム・達(撮影・高橋 茂夫)
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 気合のコーディネートだった。日本ハム・達はTシャツもズボンも、靴さえも白で統一した私服で球場入りした。理由は、白星が欲しかったから。6回1/3を5安打無失点も7勝目にはつながらず「白星に飢えてたんで、全身、白で来たんですけど…。勝てんかったです」と苦笑いした。

 7月31日のソフトバンク戦は5回7安打5失点でKO。プロ初黒星を喫し、デビューから7連勝でストップしてから再スタートのマウンドだった。2軍で何度も組んできた梅林と1軍での初バッテリー。今季4度目の西武戦ということもあり、これまでの登板では多く投げていなかったカーブやチェンジアップを織り交ぜる投球にモデルチェンジした。

 5回1死では、佐藤太をそのカーブで空振り三振に仕留め「(4度目の西武戦で)絶対打たれるやろうなと思っていたので、いつもとなんか違うことでもやってみようかなと。久々にカーブで三振も取れて、引き出しが戻ってきて良かった」とうなずいた。

 今季最多タイの8奪三振で、西武のエース・今井も11奪三振と白熱した投手戦を繰り広げた。チーム事情で一度、出場選手登録を抹消される予定の達だが「意地のぶつかり合いだったと思う。次はもっと長くマウンドにいたい」と力を込めた。今度こそ喉から手が出るほど欲しい白星をつかむ。(田中 健人)

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