ドジャース・大谷 メジャー通算1000安打に王手!2安打3得点1盗塁で大勝に貢献

[ 2025年8月7日 01:30 ]

ナ・リーグ   ドジャース12―6カージナルス ( 2025年8月5日    ロサンゼルス )

<ドジャース・カージナルス>初回、大谷は二塁打(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 ドジャース大谷翔平投手(31)は5日(日本時間6日)、カージナルス戦で2安打3得点1盗塁の活躍でチームの大勝に貢献した。今月5試合で3度目のマルチ安打。イチロー、松井秀喜に続く日本選手3人目のメジャー通算1000安打(日本ハム時代は5年間で通算296安打)に王手をかけた。6日(同7日午前5時10分開始)の同戦は、投手復帰後8戦目で最長の4イニング登板を見込む。

 勝利のハイタッチを終えた大谷はマウンドに上がり、右腕を軽く振り始めた。ユニホームの左膝と左太腿裏は破れたまま。先発登板前日でも打って、走って、勝利に貢献した。

 相手先発は15~17年に巨人に在籍したマイコラス。これまで8打数4安打と好相性だった右腕に、初回にいきなり右中間二塁打を浴びせ、フリーマンの中犠飛で先制ホームを踏んだ。2点差に追い上げられた7回は、先頭で四球を選び今季16盗塁目の二盗も決めてリードを広げる生還。8回も先頭で三塁前への当たりを快足で内野安打とし、後続の犠飛でダメ押し点を踏んだ。

 今月5試合目で早くも3度目のマルチ安打をマークし、メジャー通算999安打となった。イチロー、松井秀喜に続く日本選手3人目の大台に王手をかけた。チームも不振だったベッツが26打席ぶり安打を皮切りに46試合ぶりの3安打するなど、35試合ぶりの2桁となる12得点で快勝。デーブ・ロバーツ監督も「エネルギーにあふれ、チャンスを最大限に生かせた試合だった」と笑みを浮かべた。

 6月22日のナショナルズ戦以来、今季7度目の1試合3得点。今季105得点は両リーグ断トツで、昨季の自己最多134得点を大きく上回るシーズン149得点ペースだ。試合前は6日の先発に備え、キャッチボールで力強い球を投げ続けた。前回7月30日のレッズ戦は4回途中に右臀部(でんぶ)のけいれんで緊急降板したが、予定通りの中6日。今度こそ投手復帰後最長の4イニングを乗り越え、1000安打の節目も通過点としていく。(奥田 秀樹通信員)

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2025年8月7日のニュース