【甲子園】横浜・村田監督「恵みの雨」 打撃投手務めナインの状態把握「一体となった練習ができた」

[ 2025年8月7日 10:18 ]

打撃投手を務める横浜・村田監督(撮影・須田 麻祐子)
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 第107回全国高校野球選手権の第3日は雨天のため、午前の部が中止となった。中止を受け、春夏連覇を狙う横浜ナインは甲子園球場の屋内練習場で調整。打撃投手を務めるなどで選手の状態を把握した村田浩明監督(39)は順延を「恵みの雨」と位置づけた。試合はあす8日の夕方の部に組み込まれる。

 初戦の日程が変わっても、やるべきことを確実にやることに変わりはなかった。指揮官は約2時間の練習を「もう一度心と体を作り直そうということで、バッティングして、キャッチボールして、ミーティングしてという形で、当たり前のことを丁寧にやりました」と振り返り「もう1日準備できるっていうことはすごくプラスしかない」と順延を前向きに捉えた。

 練習では自ら打撃投手も務めた。「いつも打撃投手は、大会前は必ず私がやって。少しでも気持ちが伝わって、そして彼らの調子もすごく分かるので。本当みんな調子良かったなって思えたので、その調子をさらに明日、もう一つ二つ上げられるように。維持じゃなくて上げられるように、やっていきたいと思います」。神奈川大会7試合で56得点と好調な打線の現状をしっかりと確認。調子については「みんな良かったですね。打ってる人間も良かったけど、打ってない人間もその中にしっかり入れていたかなと思って。すごく短い時間でしたけども、一体となった練習ができたので、いつものような活気と雰囲気でできたのが、自然とそういうのができたのが良かったかな」と笑みを見せた。

 順延は“吉兆”でもあった。「うちは大事な試合の前は必ず雨降ってるんですよ。試合じゃないな、大事な日が雨降ってる。雨が降るイコールうちにとっては、恵みの雨なんです」。今大会出発時も雨が降っていたという。早朝から一転、明日は夕方の試合。「少し寝かせます。今日3時半ぐらいに起きてるので、ちょっと寝かして、またコンディション整えたいですね」。万全の環境と準備で、春夏連覇に向けての初戦に向かう。

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