多士済々!!白熱の新人王争いから目が離せない

[ 2025年7月31日 11:00 ]

7月30日、プロ初本塁打となるソロを放ったロッテ・西川
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 先日、遊軍記者としてロッテの取材に行った。吉井理人監督は常々「ウチは若いチーム」と口にするが、確かに。スタメンやベンチ入りメンバーを見ると「新人王有資格者」の選手が次々続々といった様相なのだ。(成績は7月30日現在)

 自分が取材した29日の楽天戦では、スタメンでドラフト1位ルーキーの西川史礁内野手、高卒2年目の寺地隆成捕手、育成出身で5年目の「ダイナマイト」山本大斗外野手、ヤマハ出身でドラフト2位の宮崎竜成内野手と4人も出場していた。

 投手陣にもズラリ。先発では高卒3年目で3勝をマークしている田中晴也投手、高卒2年目で2勝の木村優人投手。リリーフのドラフト5位・広池康志郎投手、既に4勝を挙げている3年目・高野脩汰投手も新人王の有資格者だ。

 楽天戦では広池が1―2の9回に登板。最速154キロの威力満点の直球を武器に1回を1安打2奪三振で無失点に抑えた。

 吉井監督は広池について「1番いいところは、ボール先行になってもちゃんと四球を出さないで帰ってくる。ルーキーとして凄いなと思います」と、安定した制球面を評価。

 さらに直球については「彼は投げ方がいい。しっかりボールに力が伝わってるような投げ方してるので、初見ではなかなか捉えづらいとは思います」とした。1軍の登板はまだ4試合だが、将来が楽しみな右腕だ。

 ロッテだけではない。今季のパ・リーグは新人王の資格を持った選手の活躍が目立つ。以下、主な名前を列挙してみる。
【日本ハム】達孝太投手、細野晴希投手、柳川大晟投手
【西武】山田陽翔投手、菅井信也投手、渡部聖弥外野手
【楽天】宗山塁内野手
【ソフトバンク】松本晴投手、前田純投手
【オリックス】才木海翔投手

 まさに多士済々。残り約2カ月のシーズン、白熱の新人王争いを楽しみにしたい。(記者コラム・鈴木 勝巳)

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