亀山つとむ氏 阪神・佐藤輝明の軽打に感じた3冠の可能性 7月中のマジック点灯も追い風になる

[ 2025年7月31日 05:15 ]

セ・リーグ   阪神5―0広島 ( 2025年7月30日    甲子園 )

<神・広>4回、佐藤輝は右前打を放つ(投手・大瀬良)(撮影・大森 寛明)
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 【亀山つとむ 視点】マジック点灯に向けた4回の先制の場面。先頭の阪神・佐藤輝の初球変化球を軽打しての右前打に、3冠王誕生の可能性も感じた。出塁だけに集中すれば、高い確率でヒットが打てる状況にある。軽打を重ねながら、ツボにはまれば一発というのが今季のリズム。本塁打、打点だけでなく、打率も狙える位置にいる。

 7月中のマジック点灯も佐藤輝にとっては追い風になるのではないだろうか。対戦する球団は得点につながる近本、中野を徹底マークするはず。一方の佐藤輝は優勝に近づくために自分の打撃に徹すればいい。守備も含めて高い集中力を維持しているし、マジック減らしがモチベーションにもなる。打率争いが3割を超える形になっていない状況もプラスに作用すると感じた。

 ファンを最後まで盛り上げるためにも「獲れるもんは全部獲る」と欲を出していい。1試合2本打てば、優勝にもタイトル独占にも近づく。 (スポニチ本紙評論家)

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