巨人・阿部監督 2発5打点のキャベッジ賞賛も守備に注文「フライをとってくれれば何も言うことなかった」

[ 2025年7月29日 21:31 ]

セ・リーグ   巨人5―8中日 ( 2025年7月29日    バンテリンD )

<中・巨>5回、石伊の打球をキャベッジが捕球できず二塁打となる(撮影・沢田 明徳)
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 巨人は29日、バンテリンドームで中日と対戦し、5―8の逆転負け。連勝は3でストップし再び借金1となった。

 初回にキャベッジの8試合ぶりとなる右越え9号3ランで幸先良く先制したが、投手陣が崩れた。先発の西舘は3回までパーフェクト投球を見せたが、4回先頭の岡林に四球を与え、リズムが崩れた。続く田中に右前打され無死一、二塁となった後、上林には左前にしぶとく運ばれて1点を返される。1死一、二塁となった後、ボスラーに1ストライクからの2球目のカットボールが高めに浮いたところを右翼席に運ばれ、逆転を許した。さらに5回には1死三塁から岡林に内角のスライダーを右翼席に運ばれ、5回を6安打6失点でKOされた。

 試合後、阿部慎之助監督は「(西舘は)1巡目が良すぎちゃったな。ちょっと安心しちゃったとこもあったかもしれないな」と話すにとどまった。それよりも、2本塁打5打点と活躍したキャベッジについて「あと、フライとってくれば何も言うことなかったんだけどね。ああいうのはやっぱり失点につながっちゃう。もう1回詰めていかないと痛いミスになっちゃうよね。記録にはなってないけど、エラーだよ」と語った。

 3―4の5回先頭の石伊の左越えへの打球を必死に追った左翼手のキャベッジがグラブに当てながら落とした場面を指摘。記録は二塁打だったが、結局この後、岡林の右越え2ランにつながった。

 キャベッジも「あのプレーに関しては思ったよりフェンスが遠かった、まだスペースがあったので本当は捕らないといけないボールだった」と反省を口にした。

 ただ、打線は4戦連続で5得点以上している。9回も2死一、二塁と見せ場は作っただけに、阿部監督は「最後もね、いい粘り見せたしね。今日はキャベッジ以外で点が入らなかったからね。明日はキャベッジ以外の人たちでやってもらいたいですね」と前を向いた。

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