【高校野球】横浜 東海大相模に昨夏のリベンジ!3年ぶり21度目V 奥村頼人2戦連発

[ 2025年7月28日 05:00 ]

第107回全国高校野球選手権 神奈川大会決勝   横浜11―3東海大相模 ( 2025年7月27日    横浜 )

<東海大相模・横浜>優勝し歓喜する奥村頼(右)ら横浜ナイン(撮影・島崎忠彦)
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 またしても逆転での決着だった。横浜が昨夏以来、4季連続となる東海大相模との決勝戦を制し3年ぶり21度目の甲子園切符をつかんだ。

 3点ビハインドで迎えた4回。1死二塁から4番・奥村頼人(らいと=3年)が2打席連発した準決勝に続き、2日で3本目となる右越え2ランを放ち、反撃開始。「チームの流れが悪いときに打たなきゃ駄目な打順。自分の責任を果たすことができた」と振り返った。4番が勢いづけた打線が一挙4得点の猛攻で試合をひっくり返した。8回には主将の阿部葉太(3年)にも2点適時打が生まれ、計11得点。準々決勝から3試合連続の逆転劇でライバルを下した。

 昨夏、東海大相模に決勝で敗れてから始まった新チームは神奈川無敗。21連勝という圧倒的強さで頂点に立った。試合後に涙した村田浩明監督は「(夏を勝ち切って)選手たちは本物になった。一番大事にしている、土壇場で力を合わせてひっくり返す力が出た」とチームの成長に目を細めた。

 選抜優勝校として迎える夏の甲子園。「春夏連覇は狙えるものじゃない。一戦一戦を勝った先に春夏連覇がある」と村田監督。98年に松坂大輔らを擁して達成した春夏連覇の偉業へ、令和の最強軍団は一歩ずつ階段を上る。(小林 伊織)

 <東海大相模 投壊…まさかの11失点で連覇ならず>3番・中村龍之介(3年)が3回に先制3ランを放つも投手陣が11失点し、連覇を逃した。中村は「たくさんのファンの皆さまの前で野球ができたことは幸せ」と3万3000人の大観衆の前でのプレーを振り返った。原俊介監督は「(先発投手の)代えるタイミングが遅かった。様子を見ているうちに点を取られた」と敗因を語った。

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