【高校野球】叡明が春夏通じ初の甲子園!“つなぎ”モットーに埼玉の頂点、中村要監督6年目悲願

[ 2025年7月28日 05:00 ]

第107回全国高校野球選手権 埼玉大会決勝   叡明5―2昌平 ( 2025年7月27日    大宮公園 )

<昌平・叡明>甲子園初出場を決め、歓喜の叡明ナイン(撮影・松永 柊斗)
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 139チームが争った埼玉で、叡明が春夏通じて初の甲子園出場を決めた。中村要監督は浦和学院で7年間コーチを務め春夏計6度、甲子園に出場した。監督就任6年目で悲願を達成した51歳は「夢みたい。強いチームをつくる前に、良いチームをつくろうとしてきた」と目を潤ませた。

 越谷市の国内最大級ショッピングモール「イオンレイクタウン」近くに位置する高校。ナインはオフの日に野球道具を買いに行き、フードコートで結束も強めてきた。モットーとするつなぎの野球で7試合を勝ち抜いた。

 1―2とリードを許した直後の6回に同点に追いつき、なお満塁で細沼慶聡(けいと=3年)が中前に2点適時打。この日2本目の適時打で逆転に成功し「安心した。うれしい」と笑顔だ。ソフトボール経験者の母・あゆみさん(50)の「高めに手を出すな」という助言を実行した。

 グループLINEも活用してナインを鼓舞し、叡明の歴史を次々と塗り替えてきた中村監督は「甲子園でまずは1勝して校歌を歌いたい」と誓った。(神田 佑)

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