阪神・藤川監督「大事な試合を乗り切れた」復帰星の高橋に「非常に力がある」「森下が少しお疲れかな」

[ 2025年7月27日 23:00 ]

セ・リーグ   阪神7―1DeNA ( 2025年7月27日    甲子園 )

<神・D>6回、交代を告げる藤川監督(撮影・後藤 正志)
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 阪神・藤川監督は2連勝したこのDeNA戦を「昨日、今日と非常に大事な試合だと思って臨んでいたので、まずはそこが乗り切れた」と振り返った。2戦ともにイージーミスが出た相手とは対照的に、しっかりとした横綱相撲で寄り切り、相手の自力優勝の可能性を消滅させた。

 復帰勝利を挙げた高橋を、「初回に30球ほど投げて、一汗かいた。その後にスッと自分のペースに持っていけた。先発投手というのは、立ち上がりがどうしても重くなったりする。そこを丁寧に投げながらアウトを重ねて2回で軌道に乗れるのは、先発投手として非常に力があるということです」と評価。「今日は85球から95球くらいだと思って進めていた」と明かした。6回に1点を返されて4点差とされ、なおも2死一、二塁で高橋をスイッチ。そのピンチで火消しに成功した湯浅を「あそこのポジションは非常に重要。素晴らしい仕事をしてくれた」と絶賛した。

 2回の5得点は2失策の相手のほころびにつけ込んでビッグイングとした。「自分たちのディフェンスなのかなんなのかわからないですけど、プレッシャーなのか、それとも運なのか。自分たちは常にきっちりした野球をすると、ただそれだけですね」と引き締めた。

 7回に勝利を決定付ける2点二塁打を放った大山はこれで3試合連続打点。仕事ぶりを褒めるとともに、「非常に汗を多くかいて本人の好きな季節だと思います。初回、佐野選手の当たりですか、あれを捕れなかったことを、ベンチで笑顔で高橋と話してたので、“ああ、いいなあ”と。いい空気でできてると思いますね」とチーム内の結束を実感した。

 ブルペン陣に求める理想は高く、「湯浅は非常に大きな役割だと思いますけど、あとの投手たちはまだまだ調整中と言いますか。自分たちのペースを上げていってもらいたい。桐敷は非常に良かった。ネルソンはヒットを打たれながらでしたけど自分の中でペースを上げていくと言いますか、後半戦のつかみ、まずはスタートですよね」と更なる上昇を求めた。

 2位で甲子園に乗り込んできたDeNAを返り討ちにして、差を11・5に広げた。首尾上々とばかりに「才木、高橋を含めてたくさんの選手が後半戦のいいスタートが切れた。森下が少しお疲れかなというところですけど(笑い)。1日休んで広島戦でね、またいい表情で野球をしてくれたらなと思います」と語った。

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