大谷翔平 日本選手初4戦連発、リーグ最多タイ36号も空砲 取材対応なく、試合終了から20分後に帰宅

[ 2025年7月23日 14:51 ]

インターリーグ   ドジャース7―10ツインズ ( 2025年7月22日    ロサンゼルス )

9回、自身初の4戦連発となる36号を放つドジャース・大谷(AP)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)が22日(日本時間23日)、本拠でのツインズ戦に「2番・DH」で先発出場。4打席凡退で迎えた第5打席で自身初の4試合連続本塁打となる36号を放ち、リーグ最多本塁打のダイヤモンドバックス・スアレスに並んだ。大谷の一発で3点差に迫る粘りを見せたが、チームは競り負けて後半戦初の連勝を逃した。山本由伸投手(26)は5回3失点と粘りの投球を見せたが、9勝目はお預けとなった。

 敗色濃厚な9回2死から大谷が本拠のファンを沸かせた。5―10で迎えた2死一塁の第5打席。守護神デュランに対し、2球投げる間に一塁走者アウトマンが警戒していない相手野手の隙を突いて二塁、三塁と進んだ。カウント1―1から100.1マイル(約161.1キロ)の外角スプリットを完璧に捉え、打球は左翼方向へ。軽くはじき返したように見えた当たりは飛距離405フィート(約123.4メートル)弾で、デュランにとっては今季初被弾だった。大谷は登板翌日は今季初アーチで、ボールが飛び込んだ左翼席のファンは大盛り上がり。しかし、続くスミスが凡退し、反撃はここまでだった。

 試合に敗れたとあり、大谷の試合後の取材対応はなし。午後10時23分の試合終了から20分後に上下黒の服に着替えてクラブハウスを後にした。

 デーブ・ロバーツ監督は大谷の4戦連発が自身初、日本選手としても初めてだと伝え聞くと「そうなの?本当に凄い。今日の投手(デュラン)はとても良い投手で、時速99マイルのスプリットを投げていた。それを引きつけて、左方向に運んだ。素晴らしかった。彼は、毎晩きちんと役割を果たしてくれていて、スコアボードの状況に左右されることなく、良い打席を重ねている。4試合連続で本塁打。全てが素晴らしい。攻撃陣も少しずつ勢いが出てきている」と今季防御率1.94の相手守護神から放った一発を称えた。

 大谷は一発こそ放ったが、5打数1安打。これで登板翌日は20打数2安打の打率.100となった。登板翌日の起用法について「登板翌日だからどうか、というのを判断するにはまだ早い。彼は今季6試合しか投げていなくて、そのうち2試合は1イニングだけなので、翌日に疲れがどうこうというのは、まだ分からない。でも、今日のようなプレーができたというのは、間違いなくポジティブなこと。今後も状態を見ながらやっていく」と話した。

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