【高校野球】福島が創部75年で初めて8強 OBに作家の五木寛之 福岡大会

[ 2025年7月20日 06:00 ]

第107回全国高校野球選手権福岡大会5回戦   福島11―6福岡第一 ( 2025年7月19日    久留米 )

<福岡第一・福島>延長戦を制し喜ぶ福島ナイン(撮影・岡田 丈靖)
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 創部75年初の8強だ。福岡県八女市にある県立の福島が、延長10回タイブレークでシードの福岡第一を撃破。ベスト8に進んだ。

 「自信を持って振っていこうと思った」

 振り返ったのは4番で主将の牛島崚汰(3年)だ。8回に2番手の中島早希仁(3年)が連続の押し出し死球を与え6―6の同点。無死一、二塁で始まる延長10回無死では、その中島が四球を選んで得た無死満塁から左越えへ走者一掃適時三塁打で決着をつけた。

 主なOBは作家の五木寛之。50年創部の野球部は無名だが、同じ八女市には全国的強豪の西日本短大付がある。八女地区の定期リーグ戦で胸を借り、昨秋は接戦に持ち込んだ。02年から指揮する幾竹裕之監督は「選手の勝ちたい思いが強かった。よくやってくれた」とかみしめる。

 ともに準々決勝を突破すれば西日本短大付とぶつかる。「次も勝って西短にも勝って甲子園に行きたい」。牛島は力強く言った。 (福浦 健太郎)

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