【高校野球】滋賀学園が県内22連勝で準々決勝進出 土田兄弟で無失点リレー

[ 2025年7月20日 06:00 ]

第107回全国高校野球選手権滋賀大会3回戦   滋賀学園10―0膳所 ( 2025年7月19日    マイネットスタジアム皇子山 )

<滋賀学園・膳所>兄弟で無失点リレーを完成させた滋賀学園の土田義貴(左)と土田悠貴
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 3季連続の甲子園出場を目指す滋賀学園は「土田兄弟」による無失点リレーで膳所に6回コールド勝ち。昨春2回戦から続く県内連勝を22に伸ばし、準々決勝進出を決めた。

 今夏初登板だった145キロ右腕の兄・土田悠貴(3年)が、貫禄の投球で弟の出番を整えた。先発し7奪三振で5回3安打無失点。「どの球種でもストライクを取ることができた」と上々の試運転で、後を託した。

 左腕の弟・義貴(2年)は6回に公式戦初登板。「緊張したが、1球投げて、いけると思った」と自己最速にあと1キロと迫る135キロを計測した直球主体に1回2安打無失点で試合を締めた。

 1学年違いの兄弟は同時期に野球を始め、ともに中学から投手専念。兄を追って弟も滋賀学園に進学した。次第に実力差が生じ、「勝っている部分はない」と素直に兄の凄さを認め、グラウンドでは積極的に教えを請う。

 悠貴が「初めて一緒にベンチに入って、勝利に導けたのは良かった」と喜べば「甲子園でも兄弟リレーをやりたい」と義貴。最初で最後のチャンスを2人でつかむ。 (渕上 幹也)

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