【高校野球】元阪神の伊達監督率いる雪谷が快勝で5回戦進出「やっていることが証明できた」

[ 2025年7月19日 12:10 ]

第107回全国高校野球選手権 東東京大会4回戦   雪谷7―2竹台 ( 2025年7月19日    大田 )

<竹台・雪谷>5回、勝ち越し2ランを放った小原(右・6)を笑顔で迎える伊達監督(右から2人目)雪谷ナイン(撮影・松永 柊斗) 
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 03年の夏以来22年ぶりの甲子園へ、雪谷が4回戦を突破した。部員が1、2年生14人の竹台に4回まで2―2。重苦しい雰囲気が漂い始めた5回1死二塁から1番・小原が左越え2ランを放ち、流れを変えた。6、8回にも加点し、投げては4回から救援した2年生右腕の松岡が6回1安打無失点の好投。元阪神の伊達昌司監督(49)は21年の監督就任後初のベスト16に「だいぶ選手が成長している。やっていることが証明できた」と確かな手応えを口にした。

 現役時代は阪神、日本ハム、巨人で投手として通算146試合に登板し、12勝7敗9セーブ。野村克也、星野仙一、トレイ・ヒルマン、堀内恒夫、原辰徳という蒼々たる監督たちの下でプレーし「いろんな影響を受けてます」という。「高校生はプレッシャーがかかると力を発揮できないので、環境には気をつけている」。選手たちの意志を反映した野球を推し進め、この夏の進撃につなげた。

 雪谷が甲子園初出場した03年夏は、1回戦でPL学園(大阪)に1―13で敗れた。だから「甲子園で校歌を歌うことが目標」と決勝アーチの小原。左膝のケガで3回戦を欠場した斬り込み隊長が一振りで嫌な流れを変え、大きな目標へ勢いをつけた。
  

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