DeNA・東 8回零封で9勝目「大きな1勝だと思う」 広島・床田との投げ合い制しチーム連勝導く

[ 2025年7月16日 05:30 ]

セ・リーグ   DeNA1-0広島 ( 2025年7月15日    マツダ )

<広・D>7回、ファビアンを三ゴロにとった東(撮影・岸 良祐)
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 これぞエースの仕事だ。どんな展開でもチームを勝たせる。DeNA・東が同じ左腕の広島・床田との投げ合いを制し、ハーラー単独トップの9勝目でチームを連勝に導いた。

 「投手戦の中でしっかりゼロを刻めたのは大きい。投げ合いに勝ててよかった。大きな1勝だと思う」。充実した顔で振り返る姿に自覚がにじんでいる。早いカウントから打ってくる広島打線に対し、変化球を低めに集めて打たせて取る投球。

 桑原の一発でリードした直後の8回2死満塁は、2番・菊池を高めの144キロツーシームで二飛に打ち取った。「後悔しない球を選択して抑えられてよかった」。3球続けたツーシームに強い意志が宿っていた。

 首位・阪神に9.5ゲーム差の3位。これ以上離されたくない状況で、抑えの入江も故障で離脱した中で8回を93球で3安打無失点に抑えた。これで自身も3連勝。夏場に入って「体の軸を意識すること」が安定感を生んでいる。頼もしい左腕がいる限り、逆転Vへの灯は消えない。(秋村 誠人)

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