中日・金丸 憧れ甲子園で待望の初勝利狙う! 8度目正直も「“地元で勝て”というメッセージかな」

[ 2025年7月15日 05:45 ]

中日・金丸
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 舞台は整った。中日のドラフト1位・金丸が17日の阪神戦に先発予定。神戸市生まれで幼少期から甲子園に通った左腕が、“凱旋登板”で待望のプロ初勝利をつかみ取る。

 「野球を始めたきっかけが“甲子園で野球がしたい”ということだった。(未勝利も)逆に、“地元で勝て”というメッセージだったのかなと思いますし、勝ちたいです」

 14日のバンテリンドームでの投手練習後、熱い思いを隠さなかった。ここまで7度の登板は全試合で6回以上を投げ、防御率2・64ながら0勝3敗。前回の8日巨人戦では7回2失点と力投し、4―2で9回を迎えたが、清水がまさかの3失点で白星が消えた。試合後はぼう然とした表情だったものの、持ち前の前向きさで気持ちを切り替えてきた。

 「もちろん(気持ち的に)無傷ではなかったですけど、調子が良くても野球なので負ける時はある。自分の仕事をしっかりしたい」

 父の雄一さんが高校野球の審判員を務めていたこともあり、甲子園には何度も足を運んだ。ただ、夢舞台を目指すはずだった神港橘3年の20年はコロナ下で春夏の大会が中止。「目標が絶たれてショックでした。いつか甲子園でプレーができたらと」。関大時代に3度登板があるものの「プロの甲子園はまた違った舞台。実現できる日が楽しみ」と目を輝かせた。首位独走の阪神から故郷でプロ初白星というストーリーは、黄金ルーキーにふさわしい。 (山添 晴治)

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