最強「菰田兄弟」大学野球で活躍中の兄が山梨学院「ネクスト大谷」の弟を応援「迫力がある」

[ 2025年7月14日 20:45 ]

第107回全国高校野球選手権山梨大会2回戦   山梨学院 11―1 甲府東 ( 2025年7月14日    山日YBS )

一塁側内野席で応援した上武大・菰田朝陽外野手(撮影・柳内 遼平)
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 来秋ドラフトの目玉とされる二刀流の最速152キロ右腕・菰田陽生(2年)は「7番・一塁」で出場した。

 2回に左越え二塁打を放ち、1安打1打点1得点だった。1メートル94の長身から最速152キロを投げ、さらに木製バットで140メートルをかっ飛ばす長打力を備える大型二刀流の夏が始まった。

 「やっぱり応援も秋、春と全然違っていた。自分たちのグラウンドとは全然違うっていうところ。このグラウンドに少しでも長く立てるようにこの夏、頑張っていきたいです」

 一塁側内野席では3学年上の兄、上武大でプレーする菰田朝陽外野手(2年=拓大紅陵)が見守った。6月の全日本大学野球選手権で50メートル5秒8の快足で韋駄天ぶりを見せた「上武大の周東」だ。全くプレースタイルの異なる弟を頼もしく見守った。

 「改めて(弟のプレーは)迫力があるなって思いますね。もう少年野球の頃からプレースタイルが違いましたね。(弟は)バッターでは飛ばしたり、ピッチャーでは速い球を投げたり。自分が小4くらいの時に身長が抜かれて“ヤバい”と思いましたね(笑い)」

 上武大野球部はあす15日から練習再開。弟の姿から気持ちを新たにした兄は「秋は関東地区大学野球選手権で優勝して神宮に戻り、もっと活躍したい」と誓った。高校野球界屈指の二刀流の弟と大学野球界屈指の韋駄天の兄。最強の兄弟はともにプロを目指し、成長スピードを緩めない。(柳内 遼平)

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