中日・大野 公私で慕う今中慎二に並ぶ球団左腕3位タイ通算91勝「次回、超せるように」完投で5勝目

[ 2025年7月13日 05:45 ]

セ・リーグ   中日7―1広島 ( 2025年7月12日    バンテリンD )

<中・広>完投勝利した大野(撮影・椎名 航)
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 復活を予感させる快投劇だった。中日・大野が4安打1失点で9回を投げ抜き、自身3年ぶりの完投勝利で5勝目を挙げた。22年8月12日阪神戦以来、実に1065日ぶりとなる歓喜をかみしめた。

試合結果

 「もう、できひんかなと正直、思っていました。5~6回がいっぱいいっぱいというイメージが自分の中でも少しあったので。前回で自信を取り戻した」

 前回の4日ヤクルト戦は完封目前の9回1死で左足がつって降板したが、8回1/3を1失点。この日も9回に1点を失ったものの、直球とツーシーム、カットボールを効果的に織り交ぜ要所を締めた。「勝てればいいので。最後まで投げ切れたことで十分」と振り返った。

 通算91勝は球団左腕では、今中慎二に並ぶ歴代3位タイ。若手時代に投手コーチとして指導を受け、公私で慕う先輩と肩を並べた。「完投しまくった今中さんに、完投で並べたのはいいこと。次回、超せるように」と大野。チームを3連勝と8カードぶり勝ち越しに導いたベテラン左腕が上位浮上のキーマンだ。(湯澤 涼)

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