川崎総合科学がシードの湘南学院撃破 エース・小宮が173球の熱投でプロ注目左腕対決制する

[ 2025年7月13日 13:54 ]

第107回全国高校野球選手権神奈川大会2回戦   川崎総合科学7―2湘南学院 ( 2025年7月13日    保土ケ谷 )

<川崎総合科学・湘南学院>試合に勝利しスタンドにあいさつにする川崎総合科学・小宮(左から2人目)ら川崎総合科学ナイン(撮影・大城 有生希)
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 投げ抜いた。川崎総合科学の最速142キロ左腕・小宮悠瞳投手(3年)は173球の熱投で9回5安打2失点完投。油田瑛太投手(3年)とのプロ注目左腕対決を制し「負けたくない気持ちはありました。相手も左で注目されてるので、同じ左ピッチャーとして負けられない、公立の意地を見せられた」と大粒の汗を拭った。

 毎回走者を背負って6回以外は得点圏にも進められた。それでも強気に直球を続けて失点は3回と7回のみ。8、9回はともに満塁のピンチを背負うも最後の力を振り絞り「疲れもあったが、成長した姿を見せられた」と誇らしげだ。

 ネット裏にはスカウトも集結し好左腕同士の投げ合いに熱視線を送った。

 中学3年から本格的に投手に挑戦して3年後にはプロからも注目される逸材となった小宮。「後悔のないように、2年半の集大成をこの大会にぶつけたい」と、まずは戦国神奈川での全力投球を誓った。

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