オリオールズ指揮官「今日はキレがあった」7勝目の菅野智之を称賛「大きな誇りとなるはず」

[ 2025年7月11日 11:21 ]

インターリーグ   オリオールズ7―3メッツ ( 2025年7月10日    ボルチモア )

オリオールズのマンソリーノ監督代行(撮影・杉浦 大介通信員)
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 オリオールズの菅野智之投手(35)が10日(日本時間11日)、本拠でのメッツとのダブルヘッダー第2戦に先発。前巨人監督で伯父の原辰徳氏(66)や両親らが現地観戦する中で6回3失点と試合をつくり、7勝目を挙げた。試合後、マンソリーノ監督代行も右腕の投球を称えた。

 この日の菅野の投球にマンソリーノ監督代行は「今日はキレがあった。球に力があったし、真っすぐのスピードも上がっていた。球に伸びがあり、キャッチャーが捕った時の音も重たかった。」と称えた。

 過去2試合打ち込まれた菅野が投手コーチと修正に取り組んでいたことも語り「以前から話している通り、リーグの打者たちは彼に対して適応してきているから、彼もそれに合わせて変化しなきゃいけない。そして今日、彼はあの強力なラインアップ、特に上位5人をスムーズに抑えた。本当に誇りに思っているよ」とメッツの上位打線を3安打に抑えた投球を褒めた。

 前半戦最後の登板で好投し「これから少し休みに入り、現時点で彼が次にいつ投げるかはまだはっきり決まっていない。5人目の先発として調整するか、それとももう少し長めの間隔を取るかなど、いくつかのパターンについて本人とも話し合っている。ただ、それだと逆に“間隔が空きすぎる”可能性もあるから、投手コーチ陣でうまく調整して、選手の状態や起用法を見ながら最適な形を探っていくつもりだ」と後半戦の起用法は現在模索中とした。

 その上で「トモのことを本当にうれしく思ってる。彼は非常に成功してきた、誇り高い選手だ。これまでのキャリアでも多くの素晴らしいことを成し遂げてきた。そして、この1か月間のような苦しい時期を経験したのは、彼にとっておそらく初めてだったんじゃないかと思う。だからこそ、ナ・リーグ東地区でプレーオフ争いをしているような、非常に強いチーム相手に今日のような内容で抑え切ったことは彼には大きな誇りとなるはずだ」とした。

 5回を投げ終え91球だったが、6回も続投という判断には「5回の時点でも、球数的にも内容的にもまだまだ良かった。球速も出ていたし“球のキレ”も全然落ちていなかった。1回と同じようなボールを投げていたね。本当に素晴らしい投球だった」と説明。「6回に入ってからのほうが、むしろ、さらに良くなっていた。もし誰かランナーを出していたら、キット(キットリッジ)を準備させていたから、多分そのタイミングでスイッチしていたと思う。2点リードだったし、そういう場面での交代はよくあること。特別な判断ではなく、普通のマネジメントの一環だ。でも、彼のボールは本当に素晴らしかった。球そのものもそうだし、自信を持って投げている感じ、すべてが揃ってた」と6回まで継投の必要がないほどだったと改めて称賛した。

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