虎と9差の巨人・阿部監督 勝利まであと1死から逆転負けに「もうしょうがないね」 泉口には奮起を促す

[ 2025年7月9日 22:35 ]

セ・リーグ   巨人2―3中日 ( 2025年7月9日    福島 )

<巨・中(13)>マルティネス(左)に交代を告げる阿部監督 (撮影・村上 大輔)
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 勝利まであと1人としながら、守護神マルティネスがまさかの逆転3ラン被弾で大逆転負け。

 巨人の阿部慎之助監督(46)は「もうしょうがないね。勝つか負けるかなんで。最後もいい粘り見せてくれたし」としながらも「あの満塁2回、泉口が凡退してるからね。まあ糧にして、次は打てるように頑張ってほしいなと思います」と8回にプロ初の2戦連発となる4号ソロを放つも、5回と9回の2死満塁でいずれも凡打に終わったプロ2年目の泉口に奮起を促した。

 2回にドラフト3位ルーキー荒巻のプロ初アーチとなるソロ弾で先制。8回には泉口の4号ソロが出て2点リードを奪った。だが、2―0の9回、マルティネスが細川に逆転3ランを被弾。マルティネスのセーブ失敗は中日時代の2024年7月11日DeNA戦(横浜)以来363日ぶりだった。

 先発左腕・井上は降雨、雷と2度の試合中断を乗り越えて7回途中3安打無失点と好投した。だが、阿部監督は7回に2死を取ったところでわずか67球の井上を降板させて継投に入った。

 「やっぱり中断とかもあったし、ね。そのなかでよくあそこまで頑張って投げてくれたなと」と投手交代のタイミングについて説明した指揮官。

 「7番・一塁」に抜てきした荒巻は第1打席でプロ初アーチを放つと、ここから3打席連続安打でプロ初の猛打賞。8回は四球で出塁して全4打席出塁となった。

 「まあ、負けてしまったけどね。そういういいできごともあったのでね、明日空けてまた横浜で頑張りたいなと思います」と気持ちを切り替えていた。

 なお、首位の阪神が勝ったため、ゲーム差は今季初の最大9とさらに引き離されている。

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