岸川勝也氏 ソフトバンクは本来ワンサイドに近い展開 4番の山川がブレーキ

[ 2025年7月6日 06:00 ]

パ・リーグ   ソフトバンク4―3西武 ( 2025年7月5日    みずほペイペイD )

<ソ・西>9回、見逃し三振に倒れた山川(撮影・岡田 丈靖)
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 【岸川勝也 視点】今井は乱調だった。変化球のコントロールが全く。ストライク、ボールがはっきりして打たれたスライダーもほぼ、ベルト付近の甘いコース。6回まで全て先頭打者を出したソフトバンクも2回を除いて得点圏に走者を送った。いい形をつくり得点につなげていた。

 ただ、本来なら5、6回までにワンサイドに近い差になる展開だ。4番の山川がブレーキとなった。日本ハム3連戦は見逃し方も良くなっていたが、またボールを振りだした。4番に戻ったことが原因とは考えづらいが、現状は自分がイメージしているボール以外も振りにいってカウントを悪くしている。

 まるでカウント0―0ではなく、追い込まれてからの打撃になっているように見える。相手にとって山川は脅威だ。簡単に打ちやすい球は来ない。投手心理を考え、どっしりと構えていてほしい。

 中村と柳町の3、5番が打っていても4番で切れてしまっては本調子の今井が来た時、対応できなくなる。 (スポニチ本紙評論家)

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