巨人・阿部監督 9回の大勢乱調「まあもうね、しょうがないね」マルティネスがベンチ入りも「大事取って」

[ 2025年7月6日 17:20 ]

セ・リーグ   巨人2―3広島 ( 2025年7月6日    東京D )

<巨・広>9回、逆転された大勢を降板させる阿部監督(撮影・篠原岳夫)
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 巨人が1点リードの9回に大勢投手(26)がまさかの2失点。痛恨の逆転負けで今季80試合目を落とし、再び借金1となった。大勢は今季3敗目(5勝1セーブ)。今季15度目の先発マウンドに上がった赤星優志投手(26)は7回2/3を105球2安打6奪三振1失点の力投を見せたが、勝利をつかむことはできなかった。

 痛恨の敗戦。阿部慎之助監督は試合後、9回の大勢について「まあもうね、しょうがないね」と一言。守護神もベンチ入りはしていたが「今日も大事取って、マルティネスは、はい」と9回の起用について言葉を絞り出した。

 打線は増田陸のヘッドスライディングで8回に一時勝ち越し。「まあ野球って、ピッチャーが抑えたらバッターが打てないとかね…何かいろんなことがあるんだけど。いい形もできて、そうやってね、みんな必死に食らいついて、タイムリーとか出たりしだしてるんでね。来週にまたつながるんじゃないかなと思います」と自身に言い聞かせるように前を向いた。

 まさかの9回だった。8回執念の攻撃で1点を勝ち越した直後、大きな盛り上がりを見せる東京Dのマウンドに上がった大勢が乱れた。先頭のファビアンに右前打を許すと、小園を二ゴロに打ち取ったが併殺崩れで1死しか取れず。続く野間に左前打を打たれ、モンテロには死球を当て1死満塁のピンチを招いた。本拠スタンドが悲鳴と歓声で騒然となる中、菊池に2球目の153キロ直球を中前にはじき返され、三走・小園が同点のホームイン。続いて二走・野間の生還も許し一気に逆転を許した。

 ベンチ入りしているマルティネスではなく9回のマウンドに上がった大勢が誤算。2位浮上と貯金1がかかった勝利まであと2人からまさかの逆転負けとなった。

 ▼赤星 試合はつくれたかなと思いますが、前回同様イニングの途中でマウンドを降りてしまったことと、先制してもらった直後のイニングで追いつかれたことはしっかり反省して、次の投球に生かしたいと思います。

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