日本ハム・レイエス キング15号!4安打3打点 18安打12点大勝けん引 連勝で首位再浮上

[ 2025年7月6日 05:30 ]

パ・リーグ   日本ハム12―1楽天 ( 2025年7月5日    エスコンF )

日本ハム・レイエス
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 日本ハムは5日の楽天戦に12―1で大勝し、7月初の連勝で3日ぶりに首位に再浮上した。フランミル・レイエス外野手(29)が、リーグ単独トップに立つ15号など、4安打3打点。前日から始まった「かわいいシリーズ」で、新庄監督から「走り方がかわいい」と評されたことがある主砲が激走&猛打で大活躍するなど、18安打12得点で圧倒した。

 エスコンフィールドでは、日本ハムの「かわいい」にスポットを当てた「かわいいシリーズ」を開催中。普段は格好いいが、かわいい意外な一面を持つ野手陣が大爆発し、3万2011人の胸を“キュン”とさせた。

 中心にいたのは、レイエスだった。眉毛にそり込みを入れ、丸刈りのこわもて。見た目とは反して陽気にチームメートと会話してキュートな笑顔を振りまく、愛されキャラだ。新庄監督も以前に「トコトコって走り方がかわいい」と表現。2回先頭では“かわいい全力疾走”の投手内野安打で先制の起点になると、一気に乗った。

 3回2死二塁では左前適時打。ハイライトは6回だ。6―1としてなお2死二塁からリーグ単独トップの15号2ランを左翼へ運び、日本語で「スゴイホームラン」と笑った。8回の右中間二塁打を合わせて今季3度目の4安打だ。リーグ戦再開以降は前日まで打率・167と低迷。試合後は「この1、2週間は野球だけに集中したい」と取材対応せず、ヒーローインタビューも断るほど真摯(しんし)に向き合っている。

 4回には水谷が2戦連発となる右越え8号2ラン。1死後に郡司が続いた。「かわいいシリーズ」のイメージ画像でチーム屈指のイケメンコンビの山崎、田宮とともにメインで映る男が左翼ポール際へ5号ソロ。新庄監督から受けた「スタンスを少し狭めて打て」という助言を生かした。今季初めて屋根を開けた一戦を「かわいいホームランでした。ふわふわ~っと風に乗った放物線がかわいかったかな」と上機嫌で振り返った。

 2連勝を飾り、首位・オリックスが敗れたため、再び首位に返り咲いた。隙を見せないあざとい攻撃で今季最多18安打12得点を奪ったら、相手にとっては全くかわいくない。(田中 健人)

 ≪細野自己最多9Kで連勝≫2年目左腕の日本ハム・細野がプロ初勝利から2連勝を飾った。自己最多9奪三振で2安打1失点だった一方、制球を乱して6四球。7回1死から3者連続四球を与えて交代し、「こんなんじゃダメ。7回でバテているようじゃ信頼されない」と満足しなかった。約20分に及んだ直前の6回の攻撃中はずっとキャッチボールで準備。降板後に新庄監督から「ずっと立っているからバテるんだよ」と助言され、「うまく休憩すれば良かった」と振り返った。

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