オリックス 8年ぶり初回3発で3連勝&貯金最多12 杉本「宗がいい勢いをもたらしてくれた」

[ 2025年7月5日 05:45 ]

パ・リーグ   オリックス8―6ロッテ ( 2025年7月4日    ほっともっと神戸 )

<オ・ロ>お立ち台でポーズを決める(左から)頓宮、西野、宗、杉本(撮影・後藤 大輝)
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 圧巻の3発で首位キープだ。オリックスは4日のロッテ戦の初回に、宗佑磨内野手(29)、杉本裕太郎外野手(34)、西野真弘内野手(34)による3本の本塁打で5点を奪い、逃げ切り勝ち。ソフトバンク、日本ハムとのし烈な首位争いの中、3連勝で貯金を最多12に増やした。

 5回終了時に行われる恒例の花火ナイトの前に、青波戦士たちが次々と神戸の空に白球を打ち上げた。宗が、杉本が、西野が、豪快なアーチで競演。オリックスの初回の3本塁打は、17年8月26日の西武戦(吉田正、ロメロ、T―岡田)以来8年ぶりとなった。

 「宗がいい勢いをもたらしてくれたんで、そのままいけました。宗、ありがとう。京セラとはまた違った気持ち良さがありました」

 ベンチ前でお決まりの「昇天ポーズ」を披露したラオウが胸を張った。宗の先制弾が飛び出し、なお1死一塁。種市の初球を左翼席にたたき込んだ8号2ランは、6月10日DeNA戦以来、出場15試合ぶりの一発だった。

 「雰囲気がいつもと違うのと、ちょっと(球場の構造が)打ち下ろしなんで。ホームランが入りやすくて、それが好きです」

 ほっと神戸で開催された「神戸シリーズ2025~がんばろうKOBE 30th~」の3試合目。95年当時のブルーウェーブ時代のユニホームでナインが躍動した。投手には酷な蒸し暑さの中、点の取り合いとなったが、今季初の1試合3発を含む8得点で打ち勝った。

 試合のなかった前日3日に日本ハムが敗れ、5月10日以来54日ぶりの首位に立った。ただ、試合前時点で日本ハム、ソフトバンクと3チームがゲーム差なしの大混戦。日本ハムとは依然ゲーム差なしながら首位をキープし「一戦一戦、変わらずやっていきます」と岸田監督。3連覇した一昨年までのような熱い夏を迎える。
(山添 晴治)

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