大谷9回の二盗は「グリーンライト」ド軍指揮官が本人判断と明かす サヨナラ生還「素晴らしいスタート」

[ 2025年7月3日 14:41 ]

インターリーグ   ドジャース5×―4ホワイトソックス ( 2025年7月2日    ロサンゼルス )

9回、二盗を決めるドジャース・大谷(右) (ロイター)

 ドジャース大谷翔平投手(30)が2日(日本時間3日)、本拠でのホワイトソックス戦に「1番・DH」で先発出場。9回に5月20日のダイヤモンドバックス戦以来、38試合ぶり今季12盗塁目を決め、チームの逆転サヨナラ勝ちに貢献した。試合後、ロバーツ監督は二盗についてサインでなく大谷の判断だったと明かした。

 2―4で迎えた9回、大谷は無死満塁と絶好のサヨナラ機で第5打席を迎え、ニゴロに倒れたものの三塁走者が生還し、1点差に迫った。このニゴロで1死一、三塁として一塁走者に残ると、次打者・ベッツが左犠飛を放って同点。なおも2死一塁で3番・スミスが打席に入ると、一塁走者の大谷は迷わずスタートを切り、5月20日のダイヤモンドバックス戦以来、38試合ぶりとなる今季12個目の盗塁に成功。好機を広げた。

 スミスが四球でつなぐと、最後はフリーマンが右前にサヨナラ打を放って、二塁走者の大谷が生還。劇的な勝利に貢献した。

 試合後、ロバーツ監督は「あれは彼に与えている“グリーンライト”(自身の判断で走っていい権利)によるもの」と大谷自らの判断だったと明かした。そして「私はあの場面が得点圏に進むチャンスだと感じていた。だから、あれは“エデュケイテッド・ギャンブル"(状況やデータ、経験に基づいた上でのリスクある判断)だった。そして実際、翔平はあそこで素晴らしいスタートを切っていた」と称えた。

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