DeNA・小園健太がプロ初勝利 栄光の背番号「18」、プロ4年目ついに「楽な道ではなかったけれど」

[ 2025年7月3日 21:02 ]

セ・リーグ   DeNA8-5中日 ( 2025年7月3日    横浜 )

<D・中(14)>DeNA先発の小園(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 DeNAの4年目右腕・小園健太投手(22)が3日の中日戦(横浜)に今季初、プロ通算2度目となる先発登板。5回3安打3失点とし、念願のプロ初勝利を挙げた。

 高卒3年目、20歳の捕手・松尾とバッテリーを組んでのマウンド。初回に3ランを浴びたが、直後の攻撃で松尾、井上の連続適時打などですぐさま同点に追いついた。

 2回以降は毎回走者を出しながらも粘りの投球。4回には井上が2号ソロで勝ち越し。87球を投げた小園は、5回に代打・森敬を送られて降板した。

 打線はその後も着実に点を重ね、中川、宮城、堀岡、ウィックの継投で逃げ切り。3連勝を決めた。

 小園は市和歌山時代、松川虎生(現・ロッテ)とのバッテリーで活躍。ドラ1候補として全国的な注目を集めた。2021年ドラフトでは阪神とDeNAが1位指名で競合。DeNAが交渉権を獲得した。

 三浦大輔監督が背負った背番号「18」を継承し、大きな期待を背負っての入団だった。

 2022年、23年はキャンプこそ1軍帯同したが、1軍登板はなし。昨年、4月10日の中日戦(横浜)でプロ初先発を果たしたが2回2/3を投げて5失点を喫して敗戦投手となっていた。

 ▼三浦監督 (小園について)良かったですね。初回3点とられたけど、すぐ追いついた中で切り替えてよく投げた。(昨年と比べて)ゲームを作れるようになった。

 ▼小園 (大きな拍手に)すごくうれしいです。ファームにいる時からいつ呼ばれてもいいようにと準備してきた。チャンスだと思ってめいっぱい腕を振った。無駄な四球も多かったが、しっかり粘り強く持ち味を出せたと思う。三浦監督から「いろんな方への感謝を忘れないように」と言われた。ウィニングボールは、家族が見に来ているので渡したいと思う。(感謝したいのは)普段から試合を見に来てくれているお父さん、お母さん。楽な道ではなかったけれど、初勝利を現地で見せられてよかった。

この記事のフォト

「DeNA」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年7月3日のニュース