ドジャースMVPトリオが9回に揃って打点!劇的な逆転サヨナラ勝ちでカーショー快挙に花添える

[ 2025年7月3日 14:33 ]

インターリーグ   ドジャース5×―4ホワイトソックス ( 2025年7月2日    ロサンゼルス )

9回、フリーマンのサヨナラ打で生還するドジャース・大谷(ロイター)

 ドジャースは2日(日本時間3日)、本拠でのホワイトソックス戦で“MVPトリオ”が揃って9回に打点を挙げ、逆転サヨナラ勝ち。史上20人目の通算3000奪三振を達成した先発クレイトン・カーショー投手(37)の快挙に花を添えた。

 カーショーは2997奪三振でこの試合に臨み、3回にバルガス、5回にソーサから空振り三振を奪って節目の記録に王手をかけた。

 球数が90球を超えたものの6回も続投。2死からカプラを外角から入るスライダーで見逃し三振に仕留め、記念すべき瞬間を迎えた。マウンドをゆっくりと降りたカーショーはベンチの前に来ると立ち止まり、帽子を取って5万3536人が総立ちとなった場内からの大歓声に応えた。家族に向かって手を振り、胸を叩いて「ありがとう」と口にし、ナインやロバーツ監督とハグ。試合が6分間中断する中、ベンチへ戻ると大谷翔平や山本由伸とも抱き合った。

 ただ、今季自己最多の100球を投じたものの6回9安打1四球3三振4失点で2―4とリードを許した状態でマウンドを降りた。

 それでも自慢の強力打線が最終回に奮起。2―4の9回、先頭・コンフォートが右前打を放つと、エドマン、キム・ヘソンが四球でつないで無死満塁と絶好のサヨナラ機を迎えた。

 大谷はニゴロに倒れたものの三塁走者が生還し、打点を稼いで1点差に迫った。これで1死一、三塁にすると、次打者・ベッツが左犠飛を放って同点に追いつき、土壇場でベテラン左腕の黒星を消した。

 なおも2死一塁でスミスが打席に入ると、一塁走者・大谷はスタートを切って、5月20日のダイヤモンドバックス戦以来、38試合ぶり、投手復帰後は初となる今季12個目の盗塁に成功。2死二塁とすると、スミスが四球でつないで2死一、二塁で4番・フリーマンを迎えた。

 フリーマンは相手4番手・ウィルソンの初球、スライダーを迷うことなく振り切り、ライナー性の打球を右前に運んで、二塁走者の大谷が生還。劇的なサヨナラ勝ちを飾った。

 9回は大谷、ベッツ、フリーマンとMVPトリオが揃って打点。カーショーの快挙に花を添えた。

 大谷は劇的なサヨナラ勝ちの興奮が覚めやらぬ中、試合終了から26分で帰路に就いた。

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