阿部監督が退場処分「選手たちにも申し訳ない」 巨人監督の退場は川上哲治監督以来51年ぶり3人目

[ 2025年7月2日 21:11 ]

セ・リーグ   巨人0―1阪神 ( 2025年7月2日    甲子園 )

<神・巨(14)>8回、退場を宣告される阿部監督(左から2人目(撮影・北條 貴史)
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 巨人阿部慎之助監督(46)は2日に行われた阪神戦(甲子園)で監督就任2年目、通算219試合目にして初となる退場処分を受けた。

 巨人監督が退場処分を受けるのは1974年7月9日大洋(現DeNA)戦(川崎)の川上哲治監督以来51年ぶり。1950年の2リーグ制以降では1956年の水原円裕監督が1人目で、阿部監督は巨人監督3人目の退場となった。なお、阿部監督は現役時代に1度、2014年7月11日の阪神戦(東京D)で退場経験がある。

 0―0のまま迎えた8回だった。この回から登板した2番手左腕・中川が2死から森下、佐藤輝に連続四球を与え一、二塁のピンチを招いて降板。ここで3番手右腕・田中瑛が登板した。

 だが、大山が初球を叩いた打球はイレギュラーバウンドして遊撃・泉口の体に当たる内野安打となり、二塁を守る吉川がカバーしてバックホーム。二走・森下が一度は本塁でアウトとなったが、阪神のリクエストによるリプレー検証の結果、判定が覆って本塁生還が認められ、巨人は先制点を奪われた。

 ここで阿部監督がベンチを出て投手交代を告げたが、この際にリプレー検証の結果に抗議したことで退場処分を受けた。

 阿部監督は試合後、「まあ見た限りは…うん、アウトに見えたんで。ベンチからもね、あの、諦めてた感じだったんですよね、うん。まあ、抗議しちゃいけなかったんすけど。思わず、あの、しちゃいけないことをしちゃったんで。あの、申し訳ないです。退場処分になって最後までチームの指揮を執れなかったっていうのはね、監督として良くはないことなんで。選手たちにも申し訳ないなと思います」とコメントしている。

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