楽天 初回先頭から連続被弾も逆転勝利 先発・藤井「切り替えができた」7回2失点3勝目

[ 2025年6月30日 05:30 ]

パ・リーグ   楽天4―2オリックス ( 2025年6月29日    京セラD )

<オ・楽>7回2失点の好投で3勝目を挙げた藤井(撮影・後藤 大輝)
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 楽天が05年に誕生してから2度目の「黒歴史」だった。初回先頭の西川、宗と2者連続で被弾。先発の藤井は「良くない名の刻み方をして残念」と言ったが試合後、勝利球を握っていた。初回先頭から2連続本塁打を浴びても勝利するのは、逆に球団史上初となった。

 05年6月1日の横浜(現DeNA)戦で山村宏樹が初回先頭から2者連続被弾して敗戦。20年ぶりの幕開けにも「打たれたのはしょうがない。走者をためるよりいい」と切り替えた。以降は無失点。7回102球の5安打2失点で3勝目だ。

 名前は「聖」と書いて「まさる」と読む。3月のオープン戦で球場MCに「さとし」とアナウンスされた。これも「黒歴史」で「京セラドームの方に覚えてもらえる投球を」と臨んだ。前日の予告先発の発表で正しく紹介され「ひと安心」と同球場初登板に臨んだ。

 リーグ戦再開後初白星に導き、連敗は4で止めた。「切り替えができた。逃げるような投球はせず向かっていった」。黒歴史を一転「白歴史」に変えた。(神田 佑)

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