巨人・赤星優志が好投でキャリアハイ6勝目「大勢が誕生日…頼むなって言われたんで頑張りました」

[ 2025年6月29日 18:01 ]

セ・リーグ   巨人1―0DeNA ( 2025年6月29日    東京D )

<巨・D10>ファンとハイタッチする赤星(撮影・沢田 明徳)
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 巨人の4年目右腕・赤星優志投手(25)が29日のDeNA戦(東京D)で7回途中3安打無失点と好投。キャリアハイを更新するシーズン6勝目(5敗)をマークした。

 試合前までチームは2連勝中。投手陣は21イニング連続無失点中だっただけに、試合後のお立ち台では「いい流れで来てたので、なんとか勝てるように」といつも通りのポーカーフェイスで答えると、「大勢が誕生日だったんで、あの…はい。なんか…頼むなって言われたんで…はい。頑張りました」と1999年生まれの同学年、2021年ドラフト同期(大勢が1位、赤星が3位)でこの日26歳の誕生日を迎えた大勢のためにも頑張ったと明かしてスタンドを盛り上げた。

 2試合連続で小林誠司捕手(36)と先発バッテリーを組んでマウンドへ。

 初回はいきなり1番・佐野に四球を与えたが、その後は粘って内野ゴロ3つで無失点。2回は筒香を外角直球で空振り三振、桑原を外角直球で見逃し三振に斬るなど3者凡退で順調に立ち上がった。

 すると、2回には中山にプロ5年目で待望のプロ初アーチが飛び出して味方打線が1点先制。援護をもらった赤星は4回に外角攻めで宮崎を空振り三振に仕留めるなど小林の好リードにも引っ張られて好投を続けた。結局、三塁への進塁は一度も許さず、二塁進塁も初回の一度だけという好投だった。

 「(小林)誠司さんのリードで、自信持って、はい。(中山)礼都が打ってくれて、先制点もらったので、テンポ意識して投げました」

 初回、1番・佐野の打席では逆球も多く、いきなり四球。だが、ここですかさず小林から声をかけられ、すぐに修正して粘り、好投につなげた。ポンポンとテンポ良く投げて7回途中3安打無失点。試合時間は2時間24分と今季チーム最短だった。

 中山の一発について聞かれると「ありがとうございます!」と頬も緩んだ赤星。新人時代の2022年と翌23年にいずれも5勝しているが、この日6勝目を挙げたことでキャリアハイを更新した。

 自身の成長をどう感じているかインタビュアーから聞かれると「うれしいです」とはにかんだ25歳。7月2日には、大勢から遅れること3日で自身も26歳の誕生日を迎えるが、気持ちのいい25歳ラスト登板となった。

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