大谷翔平163.6キロにロイヤルズ4番「俺に何の恨みがあるんだ?(笑い)」WBCでも164.1キロ

[ 2025年6月29日 09:25 ]

インターリーグ   ドジャース5―9ロイヤルズ ( 2025年6月28日    カンザスシティ )

ロイヤルズのパスクアンティノ(AP)
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 ドジャース大谷翔平投手(30)が28日(日本時間29日)、敵地でのロイヤルズ戦に「1番・投手兼DH」で出場。今季3度目の先発となった投手としては、初回に公式戦ではメジャー移籍後最速となる101・7マイル(約163・6キロ)を計測するなど、2回で27球を投げ、1安打1三振1四球で無失点に抑えた。

 101.7マイルはロイヤルズの4番・パスクアンティノを二ゴロ併殺に打ち取った球だった。パスクアンティノに対しては23年WBCでイタリア代表と対戦した際も“渡米後最速”の102マイル(約164.1キロ)で三振に打ち取っていた。

 報道陣に囲まれたパスクアンティノは、質問者がWBCでの対戦を知らなかったこともあり「彼とは何度も対戦してきた。日本でも対戦した。知らないのか?」と怒ったそぶりで食い気味にコメント。「彼が今まで投げてきた中で最も速い2球が(誰に対してか)?彼は俺に何の恨みがあるんだ?(笑い)」とハイテンションでまくし立て、「君たちは彼になんで俺にばかり速い球を投げるのか聞いた?俺のことを嫌っているのって聞いた?」とおどけた。

 パスクアンティノ相手で大谷が燃えるのでは?とフォローを入れられると「たぶんそうかもね」と笑い、「彼は良かったよ。ケガから復帰途上ということは知っているから、彼がまた投げるのは野球界にとって素晴らしいことだと思う」と素直に称えた。「打撃とどうやって一緒にできるのかは分からないけど、確かマウンドに遅れて来て、投げ終わった直後だったからホームプレートに遅れて到着したこともあったと思う。キャッチャーには時間の猶予が与えられるみたいだけど、ピッチャーには延長時間を与えるというルールはまだないみたいだし、とにかく本当に感心する。彼がフィールドでやることのすべてに超感心するよ」と二刀流の苦労を思いやり、「だから今日、彼の速球の球速が3桁(100マイル)に達していたのを見るのも凄いことだ。彼が打席で何をするかはご存じの通りで、球界最高の選手であるには理由がある」と評価した。

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