大谷翔平 リアル二刀流で8戦ぶり26号!ビデオ検証で判定変更 日米通算300号に王手 球場大熱狂

[ 2025年6月23日 07:34 ]

ナ・リーグ   ドジャース―ナショナルズ ( 2025年6月22日    ロサンゼルス )

<ドジャース・ナショナルズ>8回、2ランを放つドジャース・大谷(撮影・光山 貴大)
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 ドジャース大谷翔平投手(30)が22日(日本時間23日)、本拠でのナショナルズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。右肘手術後2度目の先発登板後の第5打席で8試合ぶりの一発となる今季26号本塁打を放ち、日米通算300号に王手をかけた。

 11―3で迎えた8回1死一塁で迎えた第5打席は、右腕ラトレッジとの対戦。左中間フェンス際へ伸びた打球は男性ファンの手に当たってグラウンドにはね返ったため、ナショナルズ野手陣はプレーを続行し、大谷は二塁塁上で止まった。しかし、審判団のビデオ検証によって本塁打に変更となり、大谷は笑顔でダイヤモンドを一周した。

 14日のジャイアンツ戦では今季3度目の1試合2発を記録し、日本選手初のメジャー通算250号に到達。日本ハム時代の48本塁打と合わせ、この日の一発で日米通算300号に王手をかけた。

 4―3で迎えた7回無死満塁の場面で3番手右腕ルートスとの対戦。1ストライクから2球目の内角低めスライダーを引っ張り込むと、打球は一塁線を破って走者一掃の適時三塁打となった。大谷は今季満塁機では4打数無安打3三振と安打も打点もなく結果が出ていなかったが、勝負どころで快音を響かせた。今季6本目の三塁打はリーグ単独2位に浮上。主役の一打に本拠は大盛り上がりとなった。さらにベッツにも適時打が飛び出すと、前の打席で逆転の満塁弾を放っているマンシーが無死一塁から2打席連発となる11号2ランを放った。

 19日までのパドレス戦4連戦では右太腿と右肩付近に2死球。特に19日の一戦ではタティスへの死球の“報復”として右肩付近にぶつけられ、その後、両軍監督が退場する大荒れの一戦となった。グラウンド上では死球の影響を感じさせないプレーを見せているが、右肩後ろ付近に青あざが見られ、膝の裏側も赤紫色に変色するなど、痛々しい姿。それぞれの箇所には湿布を貼り、試合に出場し続けている。

 21日のナショナルズ戦は4打数無安打に終わるなど、16日のパドレス戦で663日ぶりに投手として復帰後は、6試合で23打数4安打、打率.174と調子を落としている。デーブ・ロバーツ監督は「ここ1週間ほど、少し苦しんでいるように見える。追いかける打撃が増えている。投手としての登板と関係があるとは思わないが、このプロセスを通じて分かってくることもあるかもしれない。現時点では明確な答えは持っていない」と話していた。

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