巨人・井上温大は5回8安打4失点で降板 3試合連続で“魔の2回” 今度は1イニング3被弾

[ 2025年6月17日 19:39 ]

交流戦   巨人―日本ハム ( 2025年6月17日    東京D )

<巨・日(1)>9回、戦況を見つめる井上(中央)(撮影・藤山 由理)
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 巨人の6年目左腕・井上温大投手(24)が17日の日本ハム戦(東京D)で今季12度目の先発登板。2回にプロ初となる1イニング3本塁打を浴びて5回8安打4失点で降板し、5月21日の阪神戦(甲子園)以来4試合ぶりとなる今季4勝目を手にすることはできなかった。

 前回登板した10日のソフトバンク戦(みずほペイペイD)では周東のヘルメットのつばに投球を当ててしまい、自身初の危険球退場(勝敗付かず)。2回途中降板となり、リリーフ陣6人が登板した。

 終盤には投手が足りなくなり、阿部監督は捕手の小林を登板させるプランも用意していた。

 強い責任感を感じ、この日のマウンドに上がった井上。初回は1死から清宮幸に二塁打されたが、無失点で立ち上がった。

 だが、0―0で迎えた2回、井上をまたも悪夢が襲う。

 先頭の5番・石井にスライダーを右前打されたあとで6番・万波にスライダーを右中間スタンドへ運ばれ先制の13号2ランとされると、7番・伏見には直球を左中間スタンドに叩き込まれて2者連続被弾となる2号ソロ。2死後、1番・水谷には直球を4号ソロとされ、屈辱的な1イニング3被弾となった。

 これで一挙この回4失点。井上は4日のロッテ戦(ZOZOマリン)では2回に山本4号ソロ、藤岡3号2ランを被弾して3点先制を許し、3回にも2失点。前回登板した10日のソフトバンク戦(みずほペイペイD)では2回に自身初の危険球退場、今回は自身初の1イニング3発被弾。井上にとっては3試合連続で“魔の2回”となってしまった。

 なお、巨人投手の1イニング3被弾は2021年7月13日のヤクルト戦(東京D)で2回にサンチェスが村上、吉田、サンタナに打たれて以来4年ぶり。

 井上はその後も続投したが、3者凡退は3回の1度だけ。5回を投げ切って降板となった。

 投球内容は5回で打者23人に対して95球を投げ、8安打4失点。7三振を奪い、四死球なし、直球の最速は150キロだった。

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