球宴前の投手復帰は?問われた大谷翔平が米記者に逆質問「どう思います?」球宴前復帰にも意欲見せる

[ 2025年6月15日 14:34 ]

ナ・リーグ   ドジャース11―5ジャイアンツ ( 2025年6月14日    ロサンゼルス )

<ドジャース・ジャイアンツ>キャッチボール中に笑顔を見せるドジャース・大谷(撮影・光山 貴大)
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 ドジャース大谷翔平投手(30)は14日(日本時間15日)、本拠でのジャイアンツ戦に「1番・DH」で先発出場。初回に11試合、47打席ぶりとなる今季24号を放った。先頭打者弾は今季7本目となった。第4打席では今季3度目、通算では22度目の1試合2発とする25号を放ち、日本選手最多を更新するメジャー通算250号に到達した。また、両リーグトップのヤンキース・ジャッジ、マリナーズ・ローリーに1本差に迫った。首位攻防第2戦を制し、同率で並んでいたジャイアンツに再び1ゲーム差をつけて単独首位に立った。

 負ければ首位陥落となる一戦。初回、右腕ループに対し、カウント2―1から甘く入ったカットボールを完璧に捉えた。打球速度110.3マイル(約177.5キロ)、27度のやや低弾道で飛び出した打球は右中間へ一直線。飛距離は419フィート(約127.7メートル)だった。

 相手先発ループからは初本塁打。これがメジャー通算200人目の投手からの本塁打で、200人斬りを達成した。大谷の前回本塁打は2日のメッツ戦。この試合以降、打点も遠ざかっていただけに、本拠ファンのボルテージは最高潮となった。

 7―0で迎えた6回先頭の第4打席で大谷のバットが再び快音を響かせた。3番手右腕ベックに対し、フルカウントからの外角ボール球気味のカーブを引っ張り込んだ。打球速度101.2マイル(約162.9キロ)、26度と大谷としては完璧に捉えた当たりではなかったが、打球は右翼の384フィート(約117メートル)地点で弾んだ。大リーグ公式サイトのストライクゾーン表示では外角ボールゾーンに表示された球だっただけに、驚きの一発となった。

 父の日は2021年と23年は日本時間と現地時間の両方で一発をマーク。24年は現地時間の父の日に一発を放っており、この日は日本時間での一発と父の日に相性の良さを見せた。

 試合後、取材に応じた大谷は二刀流復帰に向けた調整についても言及。投手としての調整が本格化する中、体への負荷を問われると「実戦形式で球数を投げるのはそれだけ負荷が高いので、もちろんやらないよりやった方が体に返ってくる負担は大きいと思いますけど、必ず通らないといけない道ではある。集中してどちらも調整したいと思います」と話した。

 また「去年はDHだけで出ましたけど、2つ同時にやっていくのが通常のスタイルなのであまり気にすることなく。復帰したらそれが今まで通りだなと思う」と調整については問題ないことを強調した。試合に向けての準備については「球数によると思いますけど、前回の登板も強度的にも問題なかったですし、十分試合で投げられるレベルには近づいていると思っています」と話した。

 球宴前に復帰するのはあり得るかと米記者から問われると、「どう思いますか?」と逆質問。当初の予定では球宴後の投手復帰が見込まれているが「そんな感じですね」と球宴前の復帰にも意欲を見せた。

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