西武 森下に直球を適時打された渡辺勇太朗 捕手のサインに首振り自ら直球を選んだ理由は…

[ 2025年6月11日 23:49 ]

交流戦   西武3―2阪神 ( 2025年6月11日    ベルーナD )

<西・神(2)>6回、森下に適時打を許した渡辺(撮影・藤山 由理)
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 西武先発・渡辺勇太朗は7回5安打1失点。自身に白星は付かなかったが、チームは劇的なサヨナラ勝利を挙げ「チームの勝利に貢献できたので良かった。それ(勝利)が一番です」と喜んだ。

 5回まで1安打無失点で、阪神先発・伊藤将司との息詰まる投手戦。先制点を与えてしまったのは6回だ。

 2死三塁で打席には3番・森下。渡辺は4球続けて直球を投げてカウント2―2とした。

 そして5球目。捕手のサインに何度も首を振り、自ら選んだのは直球。5球連続直球勝負で150キロを投げ込んだが、中前への適時打を許した。

 試合後、この場面を振り返った渡辺は「最初は変化球のサインだったけど、それで打たれたら悔いが残りそうだった。打たれても悔いが残らないボールを選択した」

 結果は適時打となったが「ゴロヒットだったし、内野の正面だったらアウトでしのげている。悔いの残らないボールを選択したし、悲観的な感じではない」と話した。

 今季5勝目はならなかったが、これで6試合連続でハイクオリティースタート(HQS=7回以上、自責点2以下)。「自分のスタイルで、いい形で投球できた」と明るい表情で話した。

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