大谷翔平 第3打席は四球 パ軍との首位攻防初戦は壮絶な打撃戦 第1打席は二塁打で先制打おぜん立て

[ 2025年6月10日 11:58 ]

ナ・リーグ   ドジャース―パドレス ( 2025年6月9日    サンディエゴ )

<パドレス・ドジャース>初回、二塁打を放つドジャース・大谷(撮影・光山 貴大)
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 ドジャース大谷翔平投手(30)が9日(日本時間10日)、敵地でのパドレス戦に「1番・DH」で先発出場。第1打席で右中間への二塁打を放ち、6試合連続安打。第3打席は四球で歩いた。

 敵地ファンから大ブーイングを受けて迎えた第1打席。右腕ピベッタに対し、フルカウントから甘く入った94.5マイル(約152.1キロ)速球を強振。打球速度111.2マイル(約179.0キロ)の痛烈な打球が右中間に達し、悠々と二塁へ到達した。1死後にフリーマンが右翼へ適時二塁打を放ち、ドジャースが理想的な形で1点を先制した。なおも1死一、三塁から5番スミスが右翼へ犠飛を打ち上げて1点を追加した。

 ドジャースはその裏に先発メイがあっさりと2点を失い、2回にも1失点。しかし、3回にT・ヘルナンデスの犠飛で追いつくと、スミスにも2ランが飛び出して逆転に成功した。

 パドレスが3回に3点を奪い、再び1点ビハインドで迎えた4回先頭の打席。ここはカウント2―2から2球連続でストライクゾーンぎりぎりの際どい球を見逃して四球を選んだ。1死後にフリーマンが三塁後方へ打ち上げた打球をパドレスの三塁マチャドが見失い(記録は三塁への安打)、幸運な形で好機を広げたが後続が倒れて得点はならなかった。

 ナ・リーグ西地区で1ゲーム差の2位に迫るパドレスとは今カードが今季初の対戦。次カードは同3位のジャイアンツと3連戦、その次は本拠で再びパドレスとの4連戦が控えているだけに、今後を占う上でも重要な戦いが続く。

 パドレスとは昨季の地区シリーズ以来の対戦。大谷はシリーズ初戦の3点を追う2回にポストシーズン初本塁打となる同点3ランを放ってワールドシリーズ制覇への足がかりをつくった。

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