阪神・佐藤輝 森下と今季2度目アベック弾「うまく反応できた感じ」13号ダメ押し3ランに笑顔

[ 2025年6月2日 05:15 ]

セ・リーグ   阪神8―0広島 ( 2025年6月1日    マツダスタジアム )

<広・神>8回、3ランを放ち、森下(左)とジャンピングエルボータッチをかわす佐藤輝(撮影・北條 貴史)
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 打った瞬間の確信歩き。放り投げたバットも高く飛んだ。2―0の8回、2死一、二塁で阪神・佐藤輝が右翼スタンドに13号3ラン。決勝打は初回の森下の先制2ランでも、広島をひざまずかせたKO弾だった。

 「手応えはよかったです」。試合を決定づける一発にも「よかったと思います」と胸を張り、バット投げは自然に出たのかと問われると、「ご想像にお任せします」と笑った。

 5月24日の中日戦以来のアーチは、真っすぐが7球続いたフルカウントからの8球目、外角スライダーをとらえたもの。少しタイミングは外されたが、腕を伸ばして最後は右腕だけで運んだ。

 「うまく反応できた感じで、うまく打てました」

 2ストライクからの本塁打は実は13本目で初だった。追い込まれてからの対応にも進化が見られた証拠だ。「そうなんですか、それは気にしていないですけど」。そして伊原が先発した試合では、29打数12安打の打率・414、3本塁打、10打点。同じドラフト1位の後輩を、たくさん援護している。森下との今季2度目のアベック弾も連勝だ。

 今季打点を37に伸ばし、36打点の森下とDeNA・牧をまとめて逆転した。「まだまだ全然、関係ないです」。本塁打との2冠王として、次はパ・リーグ投手が向かってくる。「チームもかなり勝ち越ししているので、交流戦も目の前の試合を頑張りたい」。腕をぶす虎の4番打者は、頼もしい。(畑野 理之)

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