【高校野球】東洋大姫路が秋春2季連続優勝 17年秋、18年春の大阪桐蔭以来7校目で兵庫勢初

[ 2025年6月2日 06:00 ]

高校野球近畿大会決勝   東洋大姫路1―0智弁和歌山 ( 2025年6月1日    さとやくスタジアム )

<東洋大姫路・智弁和歌山>東洋大姫路・木下(撮影・奥 調)
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 近畿大会決勝が行われ、東洋大姫路(兵庫)が智弁和歌山(和歌山)を下し、1988年以来37年ぶり4度目の優勝を決めた。秋春2季連続優勝は、2017年秋、18年春の大阪桐蔭(大阪)以来7年ぶり7校目で、兵庫勢初の快挙となった。

 東洋大姫路の圧倒的な選手層を知らしめる春となった。今春県大会から背番号1を担う最速147キロ右腕の木下鷹大(ようた=3年)が完封勝利を挙げ、内野ゴロの間に挙げた1点を死守した。「100点に近い投球ができました」。今春選抜準優勝の強打線に9安打を許しながら、効果的に内角直球を用いて得点を与えなかった。

 秋春連覇は根尾昂(現中日)、藤原恭大(現ロッテ)らを擁して「最強世代」と呼ばれた大阪桐蔭以来7年ぶりだ。この快挙を阪下漣、末永晄大(ともに3年)の「投手二枚看板」を故障で欠く中で達成した。「自分しかいない」と責任感を力に変えた木下は、今春全8試合に登板して防御率0・44(41回1/3、自責点2)。岡田龍生監督も「実質エースです」と絶賛した。 (河合 洋介)

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