巨人・戸郷翔征「いいものは徐々に出せてきてます」今季4敗目も手応え 次回は中4日で25日ヤクルト戦

[ 2025年5月20日 21:26 ]

セ・リーグ   巨人0―4阪神 ( 2025年5月20日    甲子園 )

<神・巨>5回、代打を告げられベンチから試合を見つめる戸郷(奥) (撮影・後藤 大輝)
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 巨人の戸郷翔征投手(25)は20日の阪神戦(甲子園)で今季6度目の先発登板。初回から2ラン被弾などで3点先制を許して4回6安打3失点(自責2)で降板し、昨年9月19日のDeNA戦(東京D)以来243日ぶりとなる今季初勝利をまたも逃すとともにチーム単独ワーストの今季4敗目を喫した。

 戸郷は開幕4連敗で、6試合に投げて0勝4敗、防御率7.52。巨人開幕投手の開幕4連敗は1974年高橋一三(9連敗)、2023年ビーディ(6連敗)に次いで球団3人目となった。

 なお、今季開幕投手でここまで勝ち星がないのは3月28日に東京ドームで投げ合った戸郷と奥川(ヤクルト)の2人だけとなっている。

 それでも戸郷は「初回良くなかったですけど、その後の得点圏のピッチングだったりとか4回のピッチングも良かったので。いいものは徐々に出せてきてますし」と手応えはあった様子。

 「ただ満足することはないですけど。チームが負けてしまったんでそこに対しては悔しいですけど、次勝てるようにと思いながら頑張りたいと思います」と前向きに語った。

 昨年5月24日の阪神戦(甲子園)でノーヒットノーランを達成。あれから1年後、偉業をともに成し遂げた岸田と今季初めてバッテリーを組んでマウンドに上がった。この日の最速は151キロ。「思った感じにできた球もありましたし、そんなに良くない球もあったんで。いいものが増やしていけたらと思います」という。

 初回、森下には低めの145キロ直球を左翼スタンド中段まで運ばれた。「うーん、高さは低かったですけど、あれを持っていかれる森下の凄さはまた気づきましたし」としつつ「ああいうことを減らしていかないことにはなかなかいいピッチング、勝ちにつながるようなことはできないと思うのでそこに向かってやっていきたいと思います」と必死に前を向いた。

 敗れはしたものの、「変化球の見逃しも多かったですし、真っすぐで詰まらせてゲッツーもあったので」と収穫も。「ただチームが負けてるのでそんないいゲームとは言えない」と話していた。

 なお、戸郷は中4日で25日のヤクルト戦(東京D)に先発する予定となっている。

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