伊東勤氏 ドジャース・大谷は新人・金慧成のスタメンデビュー支える“らしい”打席

[ 2025年5月7日 01:30 ]

ナ・リーグ   ドジャース7―4マーリンズ ( 2025年5月5日    マイアミ )

<マーリンズ・ドジャース>5回、大谷は2ランを放つ(撮影・沢田 明徳)
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 【伊東勤 視点】打った瞬間、角度的に外野の間を抜ける当たりかと思ったがフェンスオーバー。ドジャース・大谷の凄さを感じさせる一撃だった。

 前回一発を食らっているアルカンタラは慎重だった。外角中心でチェンジアップを挟みながらタイミングをズラそうとしていた。第2打席もカーブ、スライダーも駆使して四球。迎えた第3打席、チェンジアップの後の6球目、シンカー気味の直球が中に入ってきたところを逃さずスタンドに運んだ。

 この打席、カウント2―1から金慧成が二盗。大谷は外角の甘い直球をあえて見逃し、盗塁をアシストしている。その金の活躍を生かす2ラン。先日の佐々木への援護弾もそうだったがルーキーのスタメンデビューをサポートするリーダー大谷らしい打席だった。

 4月後半、好調時より構えた時に開いているように見えたが、今は真っすぐに投手側に肩を合わせている。聞くところによると自ら微調整したそうで強い打球が出るようになった。量産態勢に入る予感がする。(スポニチ本紙評論家)

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