ソフト4軍は惜敗スタート 大越基監督は初陣飾れずも ほめた2プレー「ほめることしかしないように」

[ 2025年5月3日 19:29 ]

九州アジアリーグ   ソフトバンク4軍1―3九州・火の国 ( 2025年5月3日    リブワーク藤崎台 )

<ソフトバンク・火の国>試合後ベンチで選手に語りかける大越4軍監督
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 ソフトバンクの4軍が今季初戦を迎えたが、1―3で敗れた。現役時代はダイエーで俊足強肩を武器に活躍し、昨年まで早鞆(山口)で教壇に立っていた大越基監督(53)は初陣を飾れなかった。それでも「選手のいいところを見ようと思ってベンチに入った。随所にあった」と明るい表情で話した。

 具体的に挙げた2つの場面を振り返る。1―3とリードが広がった8回2死一、二塁で4番手の星野が1番打者に四球を出してピンチが広がった。ベンチサイドはタイムを一度使っているため、間が欲しい場面だった。「誰か野手行ってくれないかなと思ったんですけど、(途中出場の)中沢が(自発的に)行ってくれたんですよ」とにっこり。試合後のミーティングで褒めたという。結果的に星野は次の打者を抑えてこれ以上の追加点は防いだ。

 もう一つは攻撃の部分だ。8回2死から安打を放った藤野がこの日2個目となる盗塁を決めた。「走って欲しいならサインを出せばいいんですけど、サインを出さずに走って欲しいと思っている状態で走ってくれた」とこれも称えた。

 「褒めることしかしないようにします」と笑みを浮かべた。理由を続けた。「高校生じゃないので。彼らはプロなので。(ベンチサイドが思う)いいことをいっぱい発信して褒められると続けるじゃないですか。褒められると自分もやろうと思う。いい組織をつくっていきたい」と若鷹の背中を押していく。

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