【週末MLB】佐々木朗希 待望のメジャー初勝利へ”7度目”の挑戦!野茂英雄の初勝利も”7度目”

[ 2025年5月2日 12:00 ]

【週末MLB】プライムビデオのSPOTVで配信予定の5/4ブレーブス-ドジャース戦と5/6マーリンズ-ドジャース戦
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 【週末MLB】ではプライムビデオと連動して、MLBをより楽しむために試合の見どころや注目選手を解説。レギュラーシーズン終了まで毎週金曜・正午にお届けする。GWは、土日に加えて5月6日(火)のマーリンズ-ドジャース戦もプライムビデオで配信される。

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 5月4日(日)ブレーブス-ドジャース戦(午前8時15分開始・アトランタ)で、ドジャース・佐々木朗希投手が待望のメジャー初勝利へ7度目の挑戦を迎える。

 前回4月26日のパイレーツ戦は、メジャー自己最多となる93球を投げた。初回先頭のオニール・クルーズ外野手に、初球を中越えへ「プレーボール弾」とされたが、尻上がりに状態を上げた。3-3と同点の6回、2死からヘイズに死球を与えたところで降板。5回2/3を5安打3失点で、勝ち負けは付かなかった。

 ここまで6度の先発で白星はない。一方で敗戦投手となったのも一度だけだ。先発試合のチームの勝敗は4勝2敗で、しっかりとゲームメークはし、勝利に貢献する投球も増えてきた。前回登板後は「ブルペンから真っすぐが良かった。すごくいい軌道で投げられている。あとは球速や球威が上がってきたら、もっと楽になると思う。最初は足踏み状態だったけど、直近3試合はある程度試合はつくれている」と手応えを口にした。

 デーブ・ロバーツ監督も同様の評価だった。「今シーズンで一番良かった内容かもしれない。ストライクをどんどん投げて、効率も良かった。少しずつ、自信を持ち始めている。以前よりも四隅ばかりを狙わなくなった。すごく成長を感じるよ」と笑みを浮かべていた。

 デビュー戦で白星を飾る日本投手も過去には数多くいたが、偉大な先輩の足跡に重なる歩みでもある。1995年、日本人大リーガーのパイオニアとしてドジャースでデビューした野茂英雄のメジャー初勝利は、7度目の先発だった。5月2日、敵地でのジャイアンツ戦でのデビュー戦は、5回1安打無失点、7三振の好投ながら、勝ち負け付かず。2戦目のロッキーズ戦は4回2/3を9安打7失点でKOされ、4度目の先発となったパイレーツ戦は7回2安打無失点、14三振と圧倒しながら、救援陣が逆転を許した。徐々にメジャーの水に慣れ、ビルドアップし、初勝利をつかんだのは6月2日のメッツ戦だった。

 メジャー球や硬いマウンド、ピッチクロックなど、適応すべきさまざまな条件もクリアしつつある。相手のブレーブスは開幕7連敗と出遅れたが、その後は持ち直して4月最後の12試合は9勝3敗で終えた。地力は間違いなくある打線で、佐々木とは初対戦だ。さあ、七度目の正直となるか。

 5月6日(火)、マーリンズ-ドジャース戦(午前7時40分開始・マイアミ)で、ドジャース・大谷翔平が思い出のスタジアムに戻ってくる。敵地ローンデポ・パークは、2023年のWBC決勝で盟友のマイク・トラウト(エンゼルス)を空振り三振に斬り、侍ジャパンを3大会14年ぶりに世界一に導いた地。そして昨年9月19日、3打席連発の3本塁打含む6安打、10打点、2盗塁という驚異的な活躍で、メジャー史上初の「50-50」(50本塁打&50盗塁以上)を一気に達成した忘れられない地だ。

 「これだけ打てたことは人生でもない。自分が一番びっくりしている。自分のプレーしてきた球場の中で好きな球場の一つになった」。歴史的な一日となり、大谷はそう振り返った。偉業に敵地ファンも総立ちのカーテンコールで迎えた。現地実況アナウンサーは「野球史上最高の日だ」と絶叫した。大谷にとってあの時以来の、ローンデポ・パークになる。

 同球場では同日から3連戦が組まれている。打席に向かうたびに、昨年の栄光のシーンが呼び起こされる3日間になる。

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