巨人が延長12回サヨナラ勝ちで2位浮上 甲斐が移籍後初のサヨナラ犠飛 9回2死から相手失策で同点

[ 2025年4月29日 17:55 ]

セ・リーグ   巨人4―3広島 ( 2025年4月29日    東京D )

<巨・広>12回、サヨナラとなる中犠飛を放つ甲斐 (撮影・白鳥 佳樹)
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 巨人は29日の広島戦に延長12回の末、4―3でサヨナラ勝ちを収め、2位に浮上した。巨人は開幕戦以来2度目のサヨナラ勝ちとなった。

 1点を追う9回だった。1死から代打の岸田が四球で出塁。2死となった後、若林の当たりは三塁へのボテボテのゴロとなったが、これを広島の三塁手、小園が一塁へ悪送球。ファウルグラウンドにボールが転々とする間に、一塁走者の代走・増田大が一気に生還した。

 延長戦に突入し、最終12回だった。先頭の吉川が右前打、岡本も右前打で無死一、二塁。途中出場の門脇が投前へ犠打を決めて1死二、三塁。この場面で甲斐が中堅後方へ飛球を放ち、犠飛となってサヨナラ勝ちを収めた。甲斐にとって、巨人移籍後初のサヨナラ打となった。

 試合は2回に幸先良くキャベッジの右越え2ランで先制したが、3回以降はなかなか追加点を奪えない展開。先発の井上は2点リードの4回2死一塁から末包に1ボールから甘く入った115キロのカーブを左翼席に運ばれ、同点に追いつかれた。さらに6回には2死無走者から小園に右中間三塁打されると、またも末包に内角低め直球を中前に弾き返され、勝ち越しを許した。2死からの3失点、しかも4番に全打点を叩き出され、苦しい展開だったが、何とか勝利をもぎとった。

 今季初対戦となった11日~13日の敵地での広島戦は3連敗を喫していたが、巻き返しを図りたい本拠での3連戦初戦をとり、貯金を3とし、広島をかわして2位に浮上した。

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